独自OS「rOS」も開発進行中との噂

アップルのAR/VRヘッドセット、取締役会で披露されたという報道。数ヶ月内に発表も?

Image:Apple

アップルが、開発途中のAR/VRヘッドセットを取締役会で披露したとの情報を、Bloombergが伝えている。報道が正しければ、製品の投入時期が近づいていることを示唆しているといえそうだ。

これまでも度々報じられてきた、アップルによるAR/VRヘッドセットの投入の噂。MacRumorsによると、2つの4K解像度ディスプレイや15個のカメラモジュール、Mシリーズに相当する強力なプロセッサーの搭載、アイトラッキング、ハンドジェスチャーや空間オーディオのサポートなど、かなりのハイエンドモデルとなるようだ。

今回の報道によれば、アップルのティム・クックCEOと8人の取締役に対してAR/VRヘッドセットが披露されたとのこと。さらに搭載される独自OS「rOS(reality operating systemの略)」の開発もすすめられており、製品の正式発表が数ヶ月以内に行われる可能性を示唆しているという。

Bloombergは以前、アップルのAR/VRヘッドセットは年末か来年中にも発表され、2023年に販売開始されると報じていた。今年の6月に開催されるWWDCでの発表が予定されていたが、本体のオーバーヒートやコンテンツに関する問題があり、延期される可能性もあるという。

さらにBloombergの今回の報道によると、アップルは、「N421:コードネーム」とよばれるARスマートグラスの開発も行っているとのこと。本体のレンズに映像を投影し、現実世界に重ね合わせて表示するこのARスマートグラスで、今後10年間の後半にリリースされる予定と記事中で報じられている。

「iPhone」の投入でスマートフォンという大きな市場を開拓し、さらに「Apple Watch」でもスマートウォッチ市場をリードするアップル。現在は、その次の世代を担う革新的な製品の投入が期待されている。同社のAR/VRデバイスがその期待に応えられるだけのプロダクトになれるのかどうかに注目だ。

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