日本での展開に期待

Googleウォレットにデジタル運転免許証機能。米でβ版提供

image:DANIEL CONSTANTE/shutterstock.com

Googleは12月1日、Android向けのGoogleシステムアップデートとして、米国の一部の州のユーザーを対象に、州発行の身分証明書や運転免許証をデジタル化し、Googleウォレットで表示できる機能のベータ版を公開した。

Googleでは、AndroidのOSアップデートとは別に、Google Play開発者サービスやGoogle Playストアなどのアップデートを「Googleシステムアップデート」として定期的にリリース。毎月その内容を紹介している。

Googleウォレットは、5月のGoogle I/Oで発表されたGoogle Payを包括する新サービスで、7月から米国などで提供が開始されている。支払い機能としてのGoogle Payのほか、今回ベータ版として提供されるデジタル身分証明書や各種チケット、デジタルカーキーなどを一元管理できるようになるサービスだ。Appleのウォレットアプリと同等の機能と考えていいだろう。

残念ながら日本ではGoogleウォレットの展開は始まっていないが、マイナンバーカード機能のAndroidスマートフォンへの搭載が2023年5月11日から提供予定と発表されている。

またマイナポータルアプリへの搭載が想定されているようだが、マイナンバーカードと運転免許証の一体化なども検討されており、このあたりがGoogleウォレットで賄えるようになる可能性はありそうだ。

このほか12月のGoogleシステムアップデートでは、スマートフォンからタブレットにキャストする際、タブレット側でなんらかの操作が必要な場合に、ユーザーに通知を出す仕組みも導入される。これはおそらく、来年発売予定のPixel Tabletを見据えた機能なのだろう。

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