「Shiba」と「Husky」とは犬シリーズに?

Pixel 8のSoC、3nmプロセスのサムスン「Exynos 2300」ベースになる?

Image:canyalcin/Shutterstock.com

Googleの最新フラッグシップ機「Pixel 7」シリーズやTensor G2チップが発売されてから1ヶ月と経っていないが、早くも次世代モデル「Pixel 8」シリーズおよび搭載チップ「Tensor G3」(いずれも仮名)の噂が報じられている。

ドイツのテック系サイトWinfutureによれば、次世代チップ(Tensor G3)のコード名は「Zuma」だという。このチップはサムスンの次期チップ「Exynos 2300」をベースに、Googleならではの機械学習やAIへの最適化を施したカスタム版とのこと。つまり、現行のTensor G2に続きサムスン製ということになる

サムスンは自社製の「Galaxy S23」では独自開発のExynos 2300を不採用とし、クアルコム製のSnapdragon 8 Gen 2に統一する(前モデルは地域毎に搭載チップが異なっていた)と噂されていた。それはクアルコムのCFOの発言でも裏付けられているが、宙に浮いたExynos 2300の技術はGoogleが活かすのかもしれない。

またZumaは、前世代のTensor G2と同じ5Gモデム(サムスンのG5300)を搭載するという。通信性能については、Pixel 8世代もPixel 7世代と変わらないようだ。

このZumaというコード名は、リーカーで開発者のKuba Wojciechowsk氏やサムスン関連情報サイトのGalaxyClubも伝えていたことだ。そしてZumaはサムスンの3nmプロセスで製造される可能性も浮上しており、Tensor G2は5nmプロセス製造のため、その分だけ性能の向上や省電力性能の改善が期待できそうだ。

今回の記事では「Shiba」と「Husky」というコード名をもつ、2つのGoogle製「ハイエンド」デバイスにも言及されている。両方とも12GBものRAMを搭載し、ディスプレイはShibaが2268×1080、Huskyが2822×1344とのことだ。つまり、Huskyの方がProモデルに該当するらしい。

しかし、Pixel 7 Proの画面解像度は3120×1440であり、本当ならHuskyはスペックダウンということになってしまう。こちらは、追加情報を待った方がよさそうだ。

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