One UI 5端末で展開

修理時に個人情報を保護する機能、Galaxy端末がグローバル導入

image:Framesira/shutterstock.com

Samsung(サムスン)は10月25日、Galaxy端末向けに「Maintenance Mode(メンテナンスモード)」のグローバル展開を発表した。

Galaxy S21向けに、7月に韓国、9月に中国でリリースされているが、Android 13ベースのOne UI 5を実行する一部のGalaxy端末で、今後数か月をかけて段階的に展開される。

通常、端末を修理に出す場合にはセキュリティ・プライバシーの観点から端末を初期化する必要があった。とはいえ、初期化せずに修理できればそれに越したことはないというのがユーザーの本音だろう。日本ではGalaxy端末の即日修理サービスが開始されているが、このサービスでは初期化は不要だ。

そうした場合、修理担当者に端末内の写真やメッセージを見られてしまうのではないかという心配もあるが、メンテナンスモードはその心配に対応する機能となっている。

設定からメンテナンスモードを有効にして再起動を行うと、デバイス内の写真やドキュメント、インストールされているアプリなどすべての個人情報の閲覧が制限される。そのままだと修理担当が動作確認なども行えないため、メンテナンスモード時のみ有効な新規アカウントを作成することが可能。そのアカウントで修理・動作確認を行い、もとの持ち主がメンテナンスモードを解除すれば、メンテナンスモード中に生成されたデータは、アカウントを含め自動的に削除される仕組みだ。

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Samsungは、「これは、人々が安全でコントロールしやすいと感じられる新たな方法を導入するための当社の絶え間ない努力の最新の例だ。これによって、安心して新しいモバイル体験を探求することができる」としている。

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