高めのアプリは今のうち

App Store、最低価格が120円から160円に。10月5日から3割以上値上げ

Image:FellowNeko/Shutterstock.com

アップルは2022年10月5日から、日本などのApp Storeでのアプリとアプリ内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の価格を上げることを発表した。これまで日本での最低価格は120円だったが、160円に引き上げられ、約33%の値上げとなる。

今回の値上げ対象となるのは、チリ、エジプト、日本、マレーシア、パキスタン、ポーランド、韓国、スウェーデン、ベトナム、およびユーロを通貨とする全地域だ。iPhone 14シリーズと同じく、米国は対象外となっており、ほぼ全通貨に対するドル高を反映しているようだ。

アップルがPDF形式で発表した価格テーブルを見ると、120円は160円に、250円は320円に、370円は480円に、490円から650円に、610円は800円にそれぞれ上がっており、全面的に値上げされている。

かつてiOSアプリの最低価格は100円だったが、2015年には120円に値上げされた。さらに2019年10月に消費税8%が10%になったことに対応して、120円のアプリ以外は少し値上げされていた。

今年7月のiPhoneやMacなど一斉値上げは予告のない不意打ちだったが、今回はまだ2週間以上も猶予があるため、今のうちに欲しいアプリや課金アイテムがあれば買いだめしておくのがいいかもしれない。たとえば某ゲームの魔法石を買うとして、同じ料金を出したときに、値上げ以降は3割以上も買える量が減ることになる。これはかなりの痛手となるはずだ。

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