すぐに売り切れそう
OpenAI、Codex用キーパッド「Codex Micro」発売。230ドル、Work Louderと共同開発

OpenAIが、AIコーディングアシスタント「Codex」と連携するキーパッド「Codex Micro」を発売した。OpenAIは、この製品を「エージェント管理の司令塔」と表現している。
カスタムキーボードメーカーのWork Louderと共同開発したというCodex Microは、Codexを操作したりパラメーター調整をしたりするための機能を備えている。

Codexエージェントの状態を表示するエージェントキーや、様々な操作を記憶させられるコマンドキー、一般的なワークフローを起動するスティックなどを搭載。特定のタスクにエージェントがどれぐらいの「推論」を行うかを調整するボリュームダイヤルまで備えている。
Codex Microは限定生産とされ、どちらかと言えば本格的にハードウェア事業に参入すると言うよりは、単なるコラボ製品としての意味合いの方が強い模様だ。実際、Work Louderは外見がほとんど同じキーパッド製品を別のサービス向けにもいくつか販売している(Creator Micro 2や、Framer Microなど)。

OpenAIにとってより重要なハードウェア製品としては、元アップルデザインチーフのジョナサン・アイブの会社ioを買収して開発を続けている、スマートスピーカー製品がある。
この製品はChatGPTと連携する・スクリーンレス・ポータブルタイプの製品で、ChatGPTと連携し、「自ら動くことが可能な機械的要素」も備えるという。この説明だけでは、それがどんなものになるのか、なかなか想像できない(油断するとHomePodに足が生えたバクテリオファージのようなデバイスが脳裏に浮かんでくるが、まずそうはならないはずだ)。
このスピーカーは元アップルでOpenAIに移ってきたエンジニアらが開発に携わっていると報じられている。しかし、アップルはその動きを注視しており、先週にはOpenAIを相手に、従業員がアップルの情報を意図的に持ち出したとして訴訟を起こしている。一方、OpenAIはそのような不正行為はないとして否定する姿勢を示した。
ちなみに、Bloombergはこのスピーカー製品はまだ開発中であるため、製品として発表される際には大きく様変わりしている可能性もあるとしている。
- Source: OpenAI Work Louder
- via: TechCrunch Engadget
