GDPR下ではAmazonに次ぐ2番目の高額罰金

アイルランド当局がInstagramに4億500万ユーロの罰金。Metaにとって過去最高額

Image:rafapress/Shutterstock,com

アイルランドのデータ保護委員会(DPC)は、Meta傘下のInstagramに対し、一般データ保護規則(GDPR)に違反したとして4億500万ユーロ(約567億円)の罰金を科すと決めた。DPCが科す罰金としては過去最高、GDPR下では、Amazonに対する7億4600万ユーロに次ぐ2番目の高額な罰金となる。なお、Metaに課せられたものとしては、WhatsAppへの2億2500万ユーロ、Facebookの1700万ユーロに続く3回目かつ過去最高金額となっている。

Instagramのビジネスアカウントは10代の利用者も利用できるが、このアカウントでは電子メールや電話番号などの個人データが通常のアカウントよりも手軽に公開されていることが問題視されたものだ。DPCはこの問題を2020年から調査していたとのこと。なお、罰金決定の詳細などは来週発表予定だとしている。

Metaの広報担当はこの決定に対し、「1年以上前に修正した古い設定を問題にしており、現在は10代の若者の安全と情報のプライバシーを守るために多くの新機能をリリースしている」と、欧州の政治系メディアPoliticoへの声明で反論。DPCの決定を慎重に検討しているとした。

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