モデム変更でバッテリー持ち改善も期待

Google Pixel 11のCADレンダリングと仕様が流出。細ベゼル化とカメラバー刷新か

多根清史

Image:Mashha/Shutterstock.com

Googleの次期フラッグシップ機「Pixel 11」について、流出した公式CAD(設計図)に基づくとされるレンダリング画像と、仕様に関するリーク情報があわせて公開されている。

Android Headlinesの独占情報によると、Pixel 11は今年後半に発売予定であり、サムスンの「Galaxy Z Fold8/Galaxy Z Flip8」(例年は7〜8月発表)よりやや遅れて登場する見込みである。

デザイン

Image:Android Headlines/Onleaks

今回の予想デザインはPixel 10とほぼ同じ基本フォルムを踏襲しているが、特に目立つ変更点が2つある。ひとつは、画面周囲のベゼルがやや細くなっている点。もうひとつはカメラバーで、フラッシュ周辺が本体カラーではなく全面ブラックに変更されている。つまり、従来右側に存在したカラーメタル部分が廃され、全面ガラス仕様に近い外観になるとみられる。

それ以外はここ数年のPixelシリーズそのものであり、電源ボタンが一般的なAndroidスマートフォンとは逆側に配置されている点も引き続き踏襲されている。

Google Pixel 11の仕様

  • サイズ感:152.8×72×8.5mmで、Pixel 10とほぼ同一ながら、わずかに薄型化するとされる
  • 搭載チップ:Tensor G6プロセッサを採用する見込みであり、今年は7コア構成になるとの噂である。また、サムスン製モデムを廃し、MediaTek M90へ切り替えると予想されている。このM90は従来のMediaTekモデム比でも平均消費電力を約18%削減するとされており、Pixelの弱点とされてきたバッテリー持ちの改善につながる可能性がある
  • メモリ(RAM/ストレージ):価格高騰が続く中でも、RAMは12GB、ストレージは128GBからの構成が維持される見通しである。ただし、サムスンのGalaxy S26シリーズやアップルのiPhone 17シリーズが256GBを標準化した流れを受け、Googleも追随する可能性が期待されている
  • ディスプレイ:6.3インチ前後のLTPO AMOLEDを継続採用し、リフレッシュレートも90Hzが維持される見込みである

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