A19 Pro搭載ならRAM 12GBに
MacBook Neo、第2世代は「タッチ対応」か。著名アナリスト予測

アップルの廉価モデルMacBook Neoが発売されたばかりだが、第2世代モデルが2027年に登場し、タッチスクリーンを搭載する可能性があると著名アナリストが主張している。
先週アップルは、新たなエントリーレベルのノートPC「MacBook Neo」を発表した。開始価格は9万9800円(税込)、教育向け価格は8万4800円である。本製品は低価格のWindowsノートPCやChromebookと競合する狙いで設計されたとみられ、Macラインナップに従来のAirよりも安価な選択肢を追加するものだ。
ほかのAppleシリコン搭載MacがMシリーズチップを採用しているのに対し、NeoはiPhone 16 Pro向けに設計されたA18 Proチップを搭載している。本機はカラフルで丸みのあるデザインを採用し、13インチLiquid Retinaディスプレイ、Magic Keyboard、メカニカル式トラックパッド、USB-Cポート×2、8GBメモリ、ヘッドフォンジャック、1080pカメラ、デュアルマイク、空間オーディオ対応デュアルスピーカー、そして16時間のバッテリー駆動を備える。
アップルのサプライチェーン情報に精通するアナリストMing-Chi Kuo氏は昨年、MacBook Neo(当時は「iPhone用プロセッサーを搭載した低価格MacBook」と記載)が2025年第4四半期に量産に入ると正しく予測した。一方で、タッチスクリーンは搭載しないとも述べていた。
同レポートの中で、Kuo氏はMacBook Neoの第2世代モデルにも言及している。注目すべきは、アップルがオンセルタッチ技術を用いたタッチパネルの採用を検討していると述べている点である。さらに、アップル初の有機ELディスプレイ搭載MacBook Proも、同技術によってタッチ対応になる可能性があると予想している。
オンセルタッチ技術とは、専用のタッチ層を別に設けるアドオン型ではなく、タッチセンサーをディスプレイ最上層に直接統合する方式である。これにより、ディスプレイの厚みを抑えやすくなる。
タッチ対応MacBook Proは、2026年末の発売が予想されている。その登場と、次期macOS 27でのタッチ操作サポート採用に続き、同様の機能を備えたほかのMacBookが続くことは理にかなっている。現在MacBook Neoと競合するHP、Lenovo、Acer、ASUSなど多くのノートPCは、すでにタッチスクリーンを備えている。
さらに言えば、近年の若者にとってデジタル機器の入り口は、スマートフォンやタブレットなどのタッチ操作対応デバイスであることが多い。そこからキーボード付きノートPCへ移行させるためにも、教育市場向けMacBook Neoがタッチ対応になることは戦略的にも分かりやすい。
Kuo氏は第2世代MacBook Neoについて、それ以上の詳細は明らかにしていない。ただし、第1世代がiPhone 16 Pro向けのA18 Proを搭載したことから、次世代ではiPhone 17 Pro向けのA19 Proを採用する可能性が高い。それに伴い、RAM容量も8GBから12GBを基本とする構成となり、AIタスクやマルチタスク性能が強化され、よりコストパフォーマンスの高い製品になるとみられる。
- Source: Ming-Chi Kuo(X)
- via: MacRumors
