いつもリュックがパンパンな人におすすめ
懐に16インチノートPCが入る、リュックいらずの多収納防水ジャケット。Kickstarterに登場

過去に7つのKickstarterプロジェクトを立ち上げ、そのすべてで目標とする支援額の10倍を集めてきたMinimal Organized Wear(MOW)は、新たなプロジェクトを発表。26のポケットに加え、スマートフォンやタブレットを片手で取り出し操作できる機能ポケット、さらにGPSデバイス用スリーブなどを備えた多収納防水アドベンチャージャケット「ISOLA26」への支援募集キャンペーンをKickstarterで行っている。
MOWの説明によれば、ISOLA26には「26個のスマートポケット、58個の機能、タッチビューインターフェース、そして瞬時にバックパックに変形するシェル」を備えているという。

特徴的なのは、「3Dタッチビューデスク」とやや誇張気味なネーミングの胸ポケットだ。このポケットは、上部のジッパーを開くとガバッと前方に開き、中にしまっていたスマートフォンや小さめのタブレットを、手に取らずその位置のまま操作できるという代物だ。
おそらくは、そこにデバイスを置いたまま操作できるところが「デスク」なのだろう。用が済めば、開いた部分を再び閉じるだけで収納するまでを片手でできるため、たしかにアウトドア好きやサイクリストといった人々には意外に便利かもしれない。

もっと頻繁にスマートフォンにアクセスしたい場合は、左前腕部に備える透明窓つきのスマートフォンスリーブもある。こちらも窓部分からタッチ操作ができるため、スマートフォンを取り出す必要がない。もし周囲にスマートフォンを腕に着けているのを見られ、オタクだと思われたくない場合は、その部分の上にかぶせられるフラップもある。
しばらく、誰からも干渉されずになにかに集中したい場合には、電波を遮蔽する「サイレントポケット」がおすすめだ。ここに入れたデバイスは、そこにある限りあらゆる種類のワイヤレスネットワークにアクセスできなくなる。
そしてジャケットの前を開けば、最大16インチのノートPCも収まる大きな内ポケットもある。ほかにもドリンクボトルや充電ケーブル、モバイルバッテリーなど持ち物を収めるための収納が多数あるため、いつも何かとたくさんものを持ち運び、常にリュックがいっぱいになってしまっている人に得意にお勧めだ。
ただ、あくまでISOLA26はジャケット。それも防水機能を備えた厚手のジャケットであるため、しばらく歩き回っているうちに暑くなってきてしまうこともありそうだ。そんなケースもこのジャケットは想定しており、肩に掛けて持ち運ぶスリングバッグモードにしたり、持ち物が少ない場合は折りたたんでバックパックモードにして、いずれも身につけた状態でハンズフリーを維持できる。
記事執筆時点では、Kickstarterのキャンペーンにおいて179ユーロ(約3万2812円)のSuper Early Bird支援枠から、ISOLA26ジャケットをリワードとして受け取れる。だがこの枠は数量限定であり、もう残り3着しかないため、この記事が読まれるころにはもうなくなっていそうだ。次点の枠はKickstarter Special枠で、215ユーロ(約3万9411円)となっている。こちらは限定枠ではないので、キャンペーンの終了日である2026年4月16日までならいつでも支援できるはずだ。
MOWの過去のプロジェクト同様に、このキャンペーンも目標の合計支援額はすでに突破している。そのため、過去の実績を考えても、なにか大きな問題やトラブルが発生しない限りは、リワードとなる製品は2026年9月に発送されることになるはずだ。ちなみに、ジャケットのサイズやカラーなどはキャンペーン終了後に通知されるアンケートへの回答に従い製造されるとのこと。
発送対象国は全世界となっており、日本を含むいくつかの国への配送では関税・消費税ともに無料とのこと。配送料に関しては、上記アンケートの際に調べ決定するとされている。
もし興味があるなら、クラウドファンディングの常識として、支援したにもかかわらずリワードが得られない場合もあることなど、諸条件を確認の上、自己責任で支援してみると良いだろう。
- Source: Kickstarter
