AIパフォーマンスは最大4倍に

アップル、M5 Pro/Maxチップ発表。MacBook Proに搭載で3月11日発売

編集部:平山洸太

Image:Apple

アップルは、M5 ProチップおよびM5 Maxチップを搭載した「MacBook Pro」を3月11日に発売する。M5 Pro搭載モデルは14インチで369,800円から、16インチで449,800円から。M5 Max搭載モデルは14インチで599,800円から、16インチで649,800円からとなる(いずれも税込)。カラーはスペースブラックとシルバー。

新たな上位チップ「M5 Pro」「M5 Max」が発表され、これがMacBook Proに搭載されるかたち。世界最速のCPUコアを採用した新しいCPU、各コアにNeural Acceleratorを備えた次世代GPU、より高いユニファイドメモリ帯域幅を備えることで、前世代と比較して最大4倍のAIパフォーマンス、M1モデルと比較して最大8倍のAIパフォーマンスを提供するとしている。

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両チップとも、新しいFusionアーキテクチャを使用して製造。2つのダイを1つのSoCにまとめることでパフォーマンスを高めている。CPUは最大18コアで、 “世界最速のCPUコア” とする6のスーパーコア、電力効率とプロのマルチスレッド作業に最適化した12の高性能コアを備えている。これにより、最大30%高速なパフォーマンスを発揮するそうだ。

また、LLMのプロンプトはM4 ProおよびM4 Maxより最大4倍高速に。グラフィックパフォーマンスについても、前世代から最大50%向上している。「サイバーパンク2077 アルティメットエディション」などのゲームでレイトレーシングを使用したゲームパフォーマンスも、前世代から最大1.6倍高速になっているとのこと。

さらに、SSDのパフォーマンスは最大2倍高速に(最大14.5GB/s)。最小ストレージ容量がM5 Proでは1TB、M5 Maxでは2TBに増量している。また、アップル設計のワイヤレスネットワークチップ「N1」を採用し、Wi-Fi 7とBluetooth 6をサポートする。

ディスプレイは引き続き、Liquid Retina XDRディスプレイを採用。インターフェースとして3つのThunderbolt5ポート、HDMIポート、SDXCカードスロットなどを備えている。バッテリー駆動時間は最大24時間。

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