14インチと16インチの2サイズに
ASUS、16インチの日本向けノートPC「Zenbook SORA」。2画面「DUO」など2026年新モデル発表

ASUSは、AI対応のノートPC新モデル「Zenbook SORA」を3月下旬以降に発売する。16型の「ASUS Zenbook SORA 16」は339,800円(税込)から、14型の「ASUS Zenbook SORA 14」は259,800円(税込)からとなる。
昨年に発売した日本向けモデルが2026年モデルに刷新されたかたち。これまでの14型モデルに16型モデルが加わり、「ASUS Zenbook SORA 14」「ASUS Zenbook SORA 16」の2モデルで展開していく。なお、SORAは日本市場向けの独自製品名となり、年初にアメリカで開催されたCES2026では、Zenbook A14/A16として発表されている。
同社はZenbook SORAについて、「日本市場においても重要なラインナップの1つ」であると説明。昨年の発売後のユーザー調査では、最も多いユーザー属性が学生(15.30%)であり、そのうち79%が大学生と大学院生だという。SORAの軽さとスタミナは「ビジネスやクリエイティブでも大きな可能性を秘めていると考えている」ということで、新製品の開発に繋がったそうだ。なお、初代モデルも販売を継続する。

ASUS Zenbook SORA 16は、16型モデルとしてASUS Zenbook史上最軽量だという約1.2kgを実現。内部パーツも含めて一から開発することで、14型なみの質量を達成できたという。ディスプレイにはグレアのOLEDパネルを採用し、アスペクト比は16:10、画面占有率は90%。リフレッシュレートは120Hz、最大輝度は1100nitsとなる。
カラーはザブリスキーベージュを採用し、これは日本市場での調査結果に基づいているとのこと。天板、キーボード面、底面には “陶器のような質感” だというセラルミナムを引き続き採用。セラミックとアルミニウムを融合させた独自素材で、従来のZenbookシリーズよりも約30%軽く3倍強いとする。カバンにそのまま入れても傷がつきにくいとのこと。

プロセッサーには、80TOPSのNPUを搭載するQualcommの「Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100」を搭載。SSDは1TB(PCI Express 4.0 x4)、メモリは48GB(LPDDR5X-9523)となっている。また、超軽量サーマルソリューションも備え、ACアダプターを接続していなくてもほぼ同じパフォーマンスを引き出せるとアピールする。

本体の薄さは13.8mmで、片手で開閉できるEasyLiftヒンジを採用。Wi-Fi 7もサポートする。バッテリー容量は70Whで、これによって最長約22時間の駆動が可能。30分で50%の急速充電も備えている。インターフェースとして、2ポートのUSB4のほか、USB3.2、HDMI、SDメモリーカードリーダーを搭載。
14型のASUS Zenbook SORA 14は、約990gの質量と最大33時間のバッテリー駆動を実現。ディスプレイは16型と同様に、グレアのOLEDパネルを採用している。解像度は1920×1200、リフレッシュレートは60Hz。プロセッサーには80TOPSのNPUを内蔵する、Qualcommの「Snapdragon X2 Elite」を搭載。メモリは32GB、ストレージは1TBとなる。

また発表会では、新たに「インテル Core Ultra 9 プロセッサー 386H」を搭載するノートPC「ASUS Zenbook S14(3月18日発売/379,800円・税込)を発表。「インテル Core Ultra X9 プロセッサー 388H」搭載でグラフィックス性能が大幅に向上したという2画面モデル「Zenbook DUO」(3月下旬以降発売/499,800円・税込から)もアナウンスされた。

加えて、1月に発表されたGoProコラボモデル「ProArt GoPro Edition」(649,800円・税込)が2月26日に発売されることも明かされた。

そのほかゲーミングブランド「ROG」では、20周年特別ラインナップとして、ROGとコジマプロダクションのコラボモデル「ROG Flow Z13-KJP」は、739,800円(税込)で3月6日に発売となる。今後ROGでは、ノートPC「Zephyrus G16/G14」、2画面ノートPC「Zephyrus DUO」、デスクトップPC「ROG G1000」も投入予定とのこと。




