ノートPCやAIソリューションの展示も

インテル、AI PCイベント「Intel Connection Japan 2026」開催。Panther Lakeを国内披露

編集部:平山洸太

「Intel Connection Japan 2026」の展示エリア

インテルは、「技術とビジネスをつなぎ社会を前進させる」をテーマに開催するイベント「Intel Connection Japan 2026」を東京・虎ノ門ヒルズにて開催。AIを活かした同社の製品やソリューションなどをアピールした。

イベントでは、最新のAI PC向けプロセッサー「インテル Core Ultra シリーズ 3 プロセッサー」(コード名、Panther Lake)が改めて発表。1月頭にラスベガスで行われた「CES 2026」で発表されたものだ。より効率とパフォーマンスを高めたこのチップについて、APAC地域代表のハンス・チュアン氏は基調講演で「より高効率でパーソナライズされたAI体験を全てのユーザーにお届けする」と強調した。

「インテル Core Ultra シリーズ 3 プロセッサー」

またチュアン氏は今後、「財務基盤の強化」「x86エコシステムへの注力」「AIの推進」「ファウンドリー事業の加速」を柱に事業を推し進めていくことを説明。ファウンドリー事業では最新の18Aプロセスの量産拡大だけでなく、大口向けの主力技術となる14Aプロセスの開発を進めており、「すでに複数の大規模案件について協議を進めている」とした。

基調講演にて、各社のPanther Lake搭載ノートがアピールされた

会場には展示エリアが設けられ、Panther Lakeを搭載する各種ノートPCや、AI PC向けの各種ソリューションが展示。Panther LakeにはIntel Arcグラフィックスを統合した「Core Ultra X」が投入されたこともあり、競合であるAMDのAPUとのベンチマーク比較(Cyberpunk 2077)、まもなく発売のゲーム『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』のデモなどが実施された。

展示エリアでは各社ノートPCを試すことが可能
ベンチマーク中の様子。結果はAMDは平均34.83fps、Intelは平均136.88fpsと表示されていた
『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』

ほか、インテルが開発するローカルで質問や画像生成ができる「Intel AI Playground」もアピール。アドビの動画編集ソフト「Premiere Pro」やサイバーリンクのAI広告作成ソフト「Promeo」、K-kaleidoの会議ログ&翻訳ソフト「スピーチコネクト」といったパートナー企業製品も出展し、多くの来場者で賑わった。

インテルの「ゴルフスイング解析アプリ on AI PC」
「Intel AI Playground」
「Premiere Pro」はオブジェクトマスク機能で動画のマスク作りも簡単に
「Promeo」
「スピーチコネクト」

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