ソニーがBANする可能性も
Steam DeckとPCで「PS5をクラウドプレイ」できるサードパーティ製アプリ「PSStream」出現

PCおよびSteam Deck向けに、PS4やPS5ゲームをクラウドストリーミング可能とするサードパーティ製アプリ「PSStream」がSteam上に登場した。リモート端末であるPlayStation Portalと同様に、PS Plusプレミアムで提供されているPS5タイトルに加え、購入済みのPS5ゲームも、PS5本体なしでクラウドプレイできると謳われている。
ソニーは公式にPS Remote Playアプリを提供しており、PS5/PS4所有者はPCやスマートフォン、タブレットなどからゲーム機本体をストリーミング操作できる。一方、PlayStation Plusプレミアムはクラウド機能に重点を置いたサービスで、対応端末はPS5本体およびPlayStation Portalに限られている。PSStreamは、これら2つの仕組みを兼ね備えた存在だ。
PSStreamの価格は800円で、「PC、Steam Deck、Linuxにおいて高品質かつ低遅延のコンソールストリーミングを提供する」とされている。最大1080p、60fps、HDR対応の画質が期待できるという。
PlayStation Portalは、2025年11月のアップデートにより、単体でPS5ゲームをクラウドプレイできるようになった。リモートプレイに依存しない構成となったことで端末としての魅力が高まり、実際に売上も増加していると報告されている。
さらにPS Plusプレミアムで提供されているゲームに加え、購入済みのPS5タイトルもプレイ可能となっている。
このPSStreamには「Remote Play」と「Cloud Play」の2つのタブが用意されており、Cloud PlayではPS Plusのカタログからタイトルを選択できる。そして「PS5 Game Library」メニューでは、ユーザーが購入済みのクラウドプレイ対応PS5ゲームが表示される仕組みだ。
初期レビューはおおむね好意的で、PS Portalに追加された新機能をそのまま再現しているとの声が多い。中にはROG Ally Xでの動作に成功したという報告もあり、結果として「Xbox Game Pass」と「PS Plusのクラウドストリーミング」の双方に対応する携帯ゲーム機が誕生したことになる。
もっとも、ソニーがこのプロジェクトを問題視し、停止を求める可能性は否定できない。PSNアカウントへ接続する以上、セキュリティ面での懸念が大きいためだ。一方で、技術的にはPCでも実現可能であることが示された以上、将来的にソニーが公式にPC対応を進める可能性も考えられるだろう。
- Source: PSStream
- via: NotebookCheck
