楽天モバイル限定の「レッド」カラーも登場
約4.3万円、Nothing初のエントリースマホ「Phone (3a) Lite」日本上陸。1月15日発売

Nothingは、スマートフォン「Phone (3a) Lite」を1月15日に発売する。同社公式ストアと楽天モバイルのみの取り扱いとなり、公式ストアの販売価格は42,800円(税込)。カラーはホワイトとブラックに加え、楽天モバイルかつ日本限定のレッドも用意する。
同社最新世代「Phone (3) シリーズ」のエントリーモデルとして登場するスマートフォン。先行して海外発表が行われていたが、おサイフケータイ対応(FeliCa搭載)といった日本独自仕様を盛り込んで、日本上陸するかたちとなる。
Phone (3a) Liteは、シリーズで最初に登場したミドルモデル「Phone (3a)」、その後登場したフラグシップ「Phone (3)」に続く、3つめのモデル。これまで同社はエントリーモデルをサブブランドの「CMF」で展開していたが、ついにNothingブランドからエントリーモデルが初投入された格好だ。

これまでNothingブランドにエントリーモデルが不在だった理由について、「それまで色々と研鑽というか、我々のなかで探求していた」と、Nothing Japan 代表の黒住吉郎氏は発表会で説明。デザインや機能面、コスト面など、「どうやって最適なところまでもっていくか、少し時間がかかった」という。
また今回、日本で先行した2モデルが好調であったことから、新モデルには日本の意見が多く取り入れられているそうだ。余談だが、楽天モバイル限定で販売されるレッドカラーについては、楽天モバイル側の要望ではないとのこと。ユーザー調査で一番人気が高いカラーだったことから、Nothing側が選択したとしている。

6.77インチの有機ELディスプレイを搭載。3000ニトのピーク輝度と120Hzのアダプティブリフレッシュレートに対応する。バッテリー容量は5000mAhで、33Wの急速充電をサポートしている(ワイヤレス充電には非対応)。事前に試用している黒住氏によると「1日半以上使っても安心」とのこと。

外観はNothingの特徴であるシースルーデザインを踏襲しており、背面には強化ガラスを採用する。エントリーモデルでありながらも「しっかりコストと価格を最適化したうえで、一番素晴らしいNothingらしいデザイン」を目指したと黒住氏は話しており、ガラスはエッジに向かってカーブさせるなど、触ったときの感覚にも配慮した。

また背面には、通知などをライトの発光で知らせるGlyphライトを搭載する。Phone (3)から導入したEssential通知にも対応。カメラで撮影する際には、ライトでカウントダウンを表現することもできる。側面には、AI機能を起動させるための専用キー、Essential Keyも備えている。


カメラは3眼構成で、50MPのメイン、8MPの超広角、4cmまで寄れる近接マクロを搭載。フロントカメラは16MPとなる。「日本ではマクロに対する需要が高い」(黒住氏)とのことで、望遠ではなくマクロカメラの搭載を優先したという。

ほか、プロセッサーは8コア・最大2.5GHzのMediaTek Dimensity 7300 Proを採用する。メモリサイズは16GB、ストレージは128GBで、2TBまでのmicroSDカードにも対応。2つの物理SIMスロットを搭載(1つはmicroSDと排他利用)しており、eSIMもサポートする。防水防塵の性能はIP54。出荷時のOSはAndroid 15/Nothing OS 3.5だが、後からAndroid 16/Nothing OS 4へのアップデートを予定する。
発売を記念し、1月10日・11日にはスペシャルイベントを実施予定。代官山の「T-SITE GARDEN GALLERY」にて、Phone (3) シリーズの実機に触れることが可能だ。

