過去モデルのバンドが使えるか注目が集まる

Apple Watch Pro、従来バンドとの互換性あり? ただし装着感は落ちるかも

Image:DedMityay/Shutterstock.com

今年の新型モデル「Apple Watch Series 8」には、より大型かつ高価な「Apple Watch Pro」が加わることが確実視されている。そこで気になるのが、過去モデル用のバンドを流用できるかどうか、という点だろう。これについて、2つの矛盾した噂が錯綜していることが注目を集めている。

まず議論の発端となったのが、数々の実績あるリーカー「UnclePan」氏が、中国SNSのWeiboに投稿した報告だ。それによればApple Watch Proはより角張ったデザインとなったため、古いApple Watch用バンドとの互換性がなくなったとのこと。すでに持っているバンドは使えず、Apple Watch Pro専用に作られた新バージョンを買い直す必要があるというのだ。

この情報が本当だとすれば、Apple Watchのバンドに互換性がなくなるのは初のことになる。Apple Watchはサイズが変更されながらも、全世代でバンドが流用できる伝統が守られてきた。2015年の初代モデル用バンドでさえ、最新のApple Watch Series 7でまだ使えるのである。

だが、アップルの内部情報に詳しいBloombergのMark Gurman氏が、この噂話に反応した。すなわち、Apple Watch Proは「古いバンドをサポートする」と信じているとのことだ。ただし、「それほど上手くフィットしないか、シームレスに見えない」かもしれないと付け加えている。

1つの可能性としては、アップル公式には「Apple Watch Proは専用の新バンドが必須」とされつつも、実際には古いバンドもまだ使えることが考えられる。昨年の12.9インチ iPad Pro(2021)でも、前モデル用のMagic Keyboardが一応は使えたが、本体の厚みが0.5mm増しているため、完全に閉じた状態にはしにくかった。

これとは逆に、Apple Watch Pro用に作られたバンドが、他のApple Watchモデルでも使えるかどうかにも疑問が残る。仮に使えなかったとしても、Apple Watch ProやSeries 8発売後も過去モデルの併売が予想され、それに合わせて旧型用のバンドも販売が続く可能性がありそうだ。

いずれにせよ、正解は9月8日のスペシャルイベントで明かされるはず。その場で、噂の「iPhone 14は衛星通信に対応」も発表されるのか、期待して待ちたいところだ。

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