オリジナルグッズが当たる“軽さあてチャレンジ”も

dynabook、原宿に期間限定カフェ。新PC「G8・G6」発売記念、限定メニューやフォトスポットも

編集部:平山洸太

「dynabook BLUE STUDIO」

dynabookは、期間限定カフェ「dynabook BLUE STUDIO」を10月30日から開催する。開催期間は10月30日~11月5日、営業時間は11時30分~21時となる(ラストオーダー20時)。イベント自体は無料だが、カフェでの飲食費が別途必要だ。

若年層のライフスタイルと挑戦をサポートする “頼れるパートナー” をコンセプトに開発し、10月24日に発売した「dynabook G8・G6」を体験できるカフェ。「カフェという身近な空間で、製品のある暮らしを “体験” として楽しんでいただき、dynabookの魅力を体験できる場」を提供するとしている。老舗ブランドであるdynabookを若者にも知ってもらえるよう、原宿という場所を選んだそうだ。

カフェの店内。風船にはキャラクターのぱらちゃんの姿も

dynabook G8・G6は、約849gの質量と約17.7mmの薄さを実現しつつ、MIL規格に準拠した耐久テストをクリアした堅牢性を備えるノートPC。プロセッサーにはインテル Core Ultraを採用し、AI処理に適したパフォーマンスと省電力化を両立させたとしている。本体カラーは新色のセレストブルー、ネビュラブラックの2色を用意する。

dynabook G8・G6

本イベントは、原宿のカフェ「Café STUDIO」とコラボして行われるもの。会場にはdynabook Gシリーズの展示のほか、AI体験、フォトスポット、オリジナルメニューなどが用意される。会場の住所は、東京都渋谷区神宮前4-31-10 YM Square HARAJUKU 1Fとなる。

開催に先立ち、メディア向けにその内部が公開された。タッチ&トライコーナーではdynabook G8・G6の展示に加え、「dynabook G8/Z」と同じ重さになるようにコインを秤に乗せる “軽さあてチャレンジ” を実施。849gピッタリの場合は「セルトナ ステンレスボトル」、誤差±10g以内はニアピン賞「ぱらちゃんケーブルタイ」が貰えるそうだ。

“軽さあてチャレンジ” では、ペットボトルやコインなどを乗せて849gを目指す
dynabook G8・G6の展示。生成AIを使ったクリエイティブな体験が行える

また、AIで画像・音楽をつくる体験スペースを用意。Copilotを使ったAI画像生成、動画・アニメーション生成体験、AIによるSNS投稿素材づくりを体験できる。

新製品の新カラーであるセレストブルーをイメージしたフォトスポット「dynabook BLUE STUDIOルーム」も用意。青空と風船に包まれたブルーの空間に、ソファや小物が並べられている。

「dynabook BLUE STUDIOルーム」

ショートアニメコントを投稿するYouTube/TikTokチャンネル「マリマリマリー」とコラボした展示コーナーも用意。イベントでしか遊べないオリジナルタイピングゲームのほか、コラボグッズ、アパレル展示、タイアップ動画の上映などが行われている。

「マリマリマリー」コラボの展示コーナー。設置されたPCでタイピングゲームが遊べる

カフェメニューでは、新商品の筐体カラーをイメージしたドリンク「セレストブルーモクテル」(935円・税込)、「ネブラブラックモカ」(935円・税込)を提供。「バターチーズメルトバーガー」(2,145円・税込)、「ふわっと軽い dynabook ブルーミントクロッフル」(1,760円・税込)も用意する。クロッフルとドリンク(2種どちらか)のセットは2,200円(税込)。なお、Café STUDIOの通常メニューも頼めるとのこと。

オリジナルのカフェメニュー

ほか、SNSキャンペーンを実施。店内・店外の装飾や体験コーナーなどイベントの様子を撮影し、XもしくはInstagramにハッシュタグ「#dynabookbluestudio」をつけて投稿、スタッフへ投稿画面を見せるとPayPay2,000円分がもらえるという。

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