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Fitbitが新スマートウォッチ「Sense 2」発表、ストレス監視機能強化。手頃になった「Versa 4」「Inspire 3」も

Image:Fitbit

Fitbitが、スマートウォッチ/フィットネストラッカー「Sense 2」「Versa 4」「Inspire 3」を発表した。製品名の後ろについている数字を見ればわかるように、いずれも既存モデルをアップデートした新世代モデルで、SenseとVersaはスマートウォッチ、Inspireはトラッカー製品だ。

Sense 2の価格は3万2800円で、先代モデルよりも若干安価。Versa 4も2万7800円でFitbitのオンラインショップにて予約受付を開始している。

Sense 2

まずSense 2は、心房細動(AFib)検出用のECGセンサー、ストレス測定用の継続的皮膚電気活動(cEDA)センサー、GPS、血中酸素測定、心拍数トラッキングを搭載するFitbitのフラグシップモデル。先代モデルにも同じ機能があるが、Sense 2はAFibを継続モニタリング可能とするため、新しいハードウェアとソフトウェアを採用した。

またFitbitが「Body Response(身体反応)」センサーと形容するように、このモデルは1日中常にストレスレベルを監視する。そしてユーザーが高いストレスを感じていると判断したときは画面に警告を発し、呼吸法などのエクササイズを提案するといった設定ができる。心房細動を継続的に監視するための新しいアルゴリズムは、Sense 2に搭載される前に45万人以上のサンプルを使用した実験で、心房細動の98%を検出できることが証明済みだという。

Versa 4

Sense 2が健康管理重視の製品なのに対して、Versa 4はフィットネスを重視した製品だ。新たなセンサーの追加はなく、「Body Response」センサーも搭載しないものの、新設計によって、やや薄く軽くなった。そして物理ボタンを復活させたことで操作がわかりやすくなっている。

Versa 4はVersa 3の2倍となる40種類を超えるエクササイズ モードを楽しむことができる。これには高強度インターバルトレーニング、ウェイトリフティング、クロスフィット、スキー/スノーボード、ダンスなどが含まれる。

ほかにも両モデルに共通な機能としては、アクティビティの追跡、リアルタイム統計、内蔵GPS、アクティブ・ゾーン時間、手首での歩行/走行の検出、睡眠の追跡、ストレスの追跡などが提供され、アクティビティの目標を達成するのに役立てられる。

Sense 2とVersa 4は、バッテリーの持続時間が約6日間と長く、バッテリー切れになっても12分間の充電だけで丸1日の動作が可能だという。iOS とAndroid に対応し、専用のアプリやメール通知、スマート返信機能(Androidのみ)などの機能を備える。またGoogleマップなども「まもなくサポート」予定とのことで、スマートウォッチとしてターンバイターン式のナビゲーションなどが利用可能になる。

Inspire 3

上記2モデルはスマートウォッチの位置づけなのに対し、Inspire 3は旧来のフィットネストラッカー入門機という立ち位置の製品。それでも睡眠中の血中酸素モニタリング機能(SpO2)や心拍数計測、アクティブ な心拍ゾーン(分)、消費カロリー、距離、歩数といったパラメーターの自動追跡機能を備えている。

フルカラーAMOLEDをおごるタッチスクリーンは、ディスプレイモードを常時点灯に設定することもできる。これはSense 2やVersa 4にもない機能だが、通常は約10日間持つバッテリー持続時間が3日間に短縮されてしまうのが少々残念なところだ。

Inspire 3の価格は1万2800円。Inspire 2の2万1470円から8000円以上も安価になったのは良いが、最近Inspire 2を買ってしまった人の前では、しばらく身につけない方が良いかもしれない。

ちなみに「Fitbit Premium」はFitbitのスマートウォッチやトラッカー製品とスマートフォンアプリを連係して利用する、月額640円もしくは年間6400円の有料サービスだ。

身体の疲労回復具合を評価して、その日に適したワークアウトをおすすめする「今日のエナジースコア」をはじめ、ユーザーが自分の睡眠パターンとそれが時間とともにどのように変化するかを理解するのに役立つ睡眠プロフィール、心拍ゾーンアラート、皮膚温、血中酸素濃度、睡眠パターン、体重変動、活動レベルなどのさまざまなデータを30日~1年にわたって管理。そのグラフや傾向、平均値をレポートにまとめ自己分析に活用できる。

今回紹介した3モデルは、いずれもこのFitbit Premiumサービスの6ヶ月無料権が付属しているので、まずは使ってみるのが良さそうだ。

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