ペン入力にも対応

シリーズ初の“ハイエンドコンパクト”。8.8インチタブレット「Xiaomi Pad Mini」

編集部:平山洸太

「Xiaomi Pad Mini」

シャオミ・ジャパンは、シリーズ初となるハイエンドタブレットのコンパクトモデル「Xiaomi Pad Mini」を9月26日に発売する。価格は12 GB/512GBモデルが93,980円、8GB/256GBモデルが74,980円(どちらも税込)。

Xiaomi Padシリーズ初となる、8.8インチのディスプレイを搭載するタブレット端末。解像度は3K(3008×1880)で、リフレッシュレートは165Hzとなる。カラーはグレーとパープルの2色。

SoCにはMediaTek Dimensity 9400+を搭載。カメラは前後ともに広角で、リアは約1300万画素、フロントは約800万画素となる。通信面ではBluetooth 5.4とWi-Fi 7をサポート。生体認証は顔認証のみとなり、指紋認証には対応しない。

バッテリー容量は7500mAhで、最大67Wの有線急速充電に対応。長辺部分と短辺の2か所にUSBポートを搭載しているため、横向きであっても縦向きであっても充電しながら使用できるとする。

写真ではセキュリティ用に1ポート使われているが、本体には2つのポートが備わっている

別売のXiaomi フォーカスペン(14,980円・税込)を使用することで、メモ書きやイラストレーション、画像編集にも役立てられるとする。またオプションとして、ハンドストラップ付きカバー(1,980円・税込)をも用意する。

OSはAndroid 15ベースのXiaomi HyperOS2を搭載する。アルミニウム素材のユニボディデザインを採用し、外形寸法は約132.03W×205.13H×6.46Dmm。質量は約326g。

本体背面

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