既存モデルから直径26mm小さく
Roborock史上最小、コンパクト追求の入門ロボット掃除機。ドック付属「Q7T+」と単体「Q7T」

Beijing Roborock Technologyは、ロボット掃除機のとエントリーモデル「Roborock Q7T+」「Roborock Q7T」を6月6日に発売する。価格はオープンだが、Q7Tは税込76,780円前後、Q7Tは税込54,780円前後の実売が予想される。
Roborock史上最小ボディを実現したとする、ロボット掃除機のエントリーモデル。外形寸法は325W×99H×327Dmmで、「Q7 Max+」と比較すると直径26mm小さく設計されている。
Q7T+とQ7Tの大きな違いが全自動ドックの搭載で、Q7T+のみ搭載となる。なお、ドックはゴミ収集にのみ対応。本機は水拭きにも対応するが、ドックではモップの洗浄や給水などは行えず、水タンクは掃除機側に搭載されている。
また、ドックのサイズは213W×165H×262Dmmと、本体同様にコンパクトさを追求している。収集したゴミは紙パックに溜められ、約60日分のゴミを収集できるとする。
吸引力は10,000Paで、メインブラシとサイドブラシは毛の絡まりを防ぐ新形状のものを採用する。また水拭きについては、水量を3段階で調整することで汚れに合わせた掃除が可能。水タンクの容量は、Q7T+が280ml、Q7Tが270ml。LDSレーザーセンサーを搭載し、マッピングにも対応する。