バッテリー性能も向上
シャオミ、シリーズ最大2.07型有機ELディスプレイ搭載のスマートウォッチ「Redmi Watch5」
シャオミ・ジャパンは、同社Redmiブランドのスマートウォッチ「Redmi Watch5」を、1月23日(木)より発売する。価格はオープンだが、税込14,980円前後での実売が予想される。
カラーはオブシディアンブラック、シルバーグレー、ラベンダーパープルの全3色をラインナップ。あわせて発売を記念した早割キャンペーンも展開し、2月5日(水)までの期間限定で税込12,980円前後で購入できる。
Redmi Watch史上最大の2.07型有機ELディスプレイを搭載するスマートウォッチ。従来モデルから製品サイズは変えず、ベゼルを狭くしたベゼルレス仕様により大画面を実現。加えて最大1,500nitsの輝度と60Hzのリフレッシュレート、高精細かつカラフルなディスプレイ表示により、視認性と操作性が大きく向上したと謳っている。
容量550mAのバッテリーを内蔵し、最大24日間のバッテリー持続時間を実現。前モデル「Redmi Watch 4」の最大20日間から約20%バッテリー性能が向上しており、約3週間以上の連続使用により長期間の旅行や出張時も充電の心配がないとアピールする。
新たに自社開発の心拍数アルゴリズムとAFEチップを採用したことで、心拍数モニタリング性能が約5.2%向上、睡眠トラッキング性能も約10%向上した。また、150種類以上のスポーツモードと10種類のランニングモードを搭載し、様々な運動のモニタリングが可能。いつでも包括的で正確なデータを取得しながら、ワークアウトを科学的かつ専門的に分析することができる。
独立GNSSチップを内蔵しており、5つの測位システム(QZSS、BeiDou、GPS、GLONASS、Galileo)に対応。スマートフォンを携帯せずにランニング距離やルートのモニタリングが行える。また、5気圧防水に対応したことでウォータースポーツでの使用もサポートしている。
手持ちのスマホとBluetooth接続することで、リモートワークや運動の最中も手元で通話することが可能。さらに通話品質の向上のために2基のマイクを内蔵し、3m/sの風切り音ノイズリダクションや最大80cmの集音にも対応した。
Redmi Watch 5に直接音楽をダウンロードすることで、スマホを介さず最大41曲分の音楽再生が可能。イヤホンとスマートウォッチを直接接続することで、屋外のランニングでもスマホを持ち歩かずに音楽を楽しめる。またボイスレコードアプリも内蔵されており、スマートウォッチ単体で録音とローカル保存も行える。
ヘルスケア機能として、終日血中酸素レベル測定/終日心拍数モニタリング/睡眠モニタリング/ストレスレベルモニタリング/女性の健康管理/深呼吸エクササイズをサポート。本体はアルミニウム合金フレームを採用する。
OSはXiaomi HyperOSを搭載。Bluetoothはバージョン5.3をサポートする。本体質量は33.5g(同梱ストラップを除く)。付属品として、専用ストラップ、充電ケーブルなどを同梱する。
- Source: Xiaomi