番号枯渇への対応
携帯番号に「060」追加決定。2026年7月から順次利用開始
総務省は、「音声伝送携帯電話番号への060番号の追加」を発表。大手携帯キャリア各社(NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンク、楽天モバイル)もこれに合わせて、060から始まる携帯電話番号への対応を表明している。
携帯電話番号の枯渇への対応として、新たに060から始まる11桁の番号が利用可能になるかたち。利用開始は2026年(令和8年)7月以降順次になると案内されている。なお、既存の070/080/090から始まる番号については、継続して利用することが可能。