折りたたみもFoxconn製造との情報も
Google、噂のハイエンドPixelはセラミック筐体を採用か
Googleが、6月のGoogle I/Oで今秋発売を発表した「Pixel 7」と「Pixel 7 Pro」。Googleはこの2機種以外にもハイエンドモデルや折りたたみ端末に取り組んでいるとの情報が7月末に出ていたが、これを裏付けるような情報が中国Weiboに投稿された。
リーカーのDigital Chat Stationによると、2つの新しいフラッグシップPixelが、中国Foxconnによって製造されるとのことだ。
そのうちの1つは、以前から度々噂が登場している折りたたみ端末で「Pixel Notepad」と呼ばれているもの。ただ、残念ながらこの端末については、Galaxy Z Foldのような内折スタイルになるということ以外、これといった情報は出ていない。
もう1つが、以前に「Lynx」というコードネームで報じられていた端末だ。Tensor 2プロセッサーにパンチホール仕様の2Kディスプレイ、50MPのペリスコープカメラを搭載するフラッグシップモデルと伝えられている。またこのLynxのプロトタイプはセラミックボディを採用しているほか、セカンドカメラにソニー製イメージセンサー「IMX787」を搭載しているとのことだ。
このLynxと呼ばれるハイエンド端末と折りたたみ端末が、いつ登場するのかは定かではない。ただGoogleは、2023年にPixel Tabletの発表も予告している。タイミングとして、これと合わせて発表されることもありそうだ。
- Source: Digital Chat Station(Weibo)
- via: 9to5Google