3台までBluetooth接続が可能
ロジクール、コンパクト&デザインを追求したキーボード「K680」。キー表面の“カーブ”で打ち心地も追求
ロジクールは、ワイヤレスキーボード「POP ICON KEYS K680」を11月14日に発売する。価格はオープンだが、同社オンラインストアでは8,140円(税込)で販売する。
ビジネスでも使えるしっかりとした作りでありながらも、デザイン性とカラーで「デスク周りをおしゃれな世界観で統一」できるというキーボード。カラーは2色で、イエローがアクセントのグラファイト、オレンジがアクセントのオフホワイトを用意する。
キー配列は日本語で、いわゆるテンキーが省かれたコンパクトな75%タイプとなる。キー構造はパンタグラフ式。打ちやすさを高める仕組みとして、キー表面がカーブした設計を採用。「指先に吸い付くようなタイピング体験」が行えるとする。また、タイピング時の静音性についても配慮している。
キーボードの右側には、4つのアクションキーを搭載。ユーザーの作業に合わせたショートカットを割り当てることができ、たとえば「仕事用にSlackを起動」「一息つきたいときに音楽アプリを起動」「GhatGPTなどにすぐアクセス」といった設定で使い分けられる。割り当ては、専用ソフト「Logi Options+」から行える。
ワイヤレス接続はBluetoothと、Logi Boltによる2.4GHzに対応。Easy-Switch機能によって最大3台のデバイスを同時接続でき、左上にあるキーを押すことで、パソコン/タブレット/スマートフォンなど利用したいデバイスを切り替えられる。なお、Logi Bolt接続するためのUSBレシーバーは別売。
電池は単4電池×2本で、最大36か月の使用が行える。外形寸法は324.5W×22H×137Dmmで、質量は530g。本体素材は環境に配慮しており、グラファイトは70%、オフホワイトは37%が再生プラスチックとなる。
なお同社は、ワイヤレスマウス「POP MOUSE M370」を同時発表。K680と組み合わせて使用した際にマッチするよう、グラファイト、オフホワイト、ローズの3色が用意される。
- Source: Logicool