日本での発売は不明

米Warby Parker、11月12日よりAndroid XR搭載スマートグラスの予約開始。12月中旬以降配送へ

多根清史

Image:Warby Parker

米アイウェアブランドのWarby Parkerは、2026年第3四半期決算の発表において、2026年11月12日にGoogle・サムスンと共同開発した同社初のインテリジェントアイウェアコレクションの発表を行い、同日より予約受付を開始することを明らかにした。

このスマートグラスは今年5月、Googleがサムスン、Warby Parker、Gentle Monsterと共同開発を進めていると発表した製品だ。

決算資料には、Warby Parkerの共同創業者兼共同CEOであるデイブ・ギルボア氏のコメントとして「本日から1週間後の11月12日、当社初のインテリジェントアイウェアコレクションの予約受付を開始する。ホリデーシーズン中に顧客の注文品を届けられることを楽しみにしている」と記されている。ギルボア氏はまた、決算説明の電話会議で最初の顧客への配送は12月中旬からになると述べた。

ギルボア氏はさらに、この製品について「発表当日より65店舗で体験が可能となり、その翌週には360以上のすべての店舗でデモを展開する。さらに、2027年を通して生産量と顧客への納品量が増加していくと予想している」と語った。

記事執筆時点では、Google・サムスンは発表や予約開始などについてアナウンスしていない。

インテリジェントアイウェアはカメラを備えつつも、レンズ内ディスプレイを持たない音声専用のスマートグラスとされる。ただし、音声操作だけでなく、側面のタッチパッドでも操作できると説明されている。

クアルコム製チップを採用するハードウェアは、製造をサムスンが、OSのAndroid XRをGoogleが手掛けている。Warby ParkerとGentle Monsterは、それぞれデザインを担当する。今回の予約開始は、このうちWarby Parkerのデザインによる製品に関するものだ。

記事執筆時点では、Warby Parkerは米国以外の日本を含むその他地域での発売に関して言及していない。また、サムスン関連情報サイトSammyGuruによると、Gentle Monsterブランドは韓国と米国、Warby Parkerブランドは米国のみで販売されるという。

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