MacBook Proの価格が全体的に上がりそう

MacBook Proからタッチ非対応モデルが消える?「M7」世代で一本化との予測

多根清史

Image:Apple

アップルは先日、タッチ対応ディスプレイを備えたハイエンドMacBook Proを発表したものの、タッチ非対応モデルの販売も継続している。しかし将来的には、ハイエンドモデルをタッチ対応製品へ集約する可能性が高いと、Bloombergのマーク・ガーマン記者が予想している。

ガーマン氏は最新のニュースレター「Power On」で、アップルがタッチスクリーン非搭載のハイエンドMacBook Proの新型を今後も投入するのかについて疑問を呈した。タッチ対応モデルと従来型モデルには、M5 ProまたはM5 Maxチップを搭載した構成が用意されているが、ディスプレイと筐体が異なり、日本での価格差は約7〜8万円となっている。

ガーマン氏は、開発から製造、販売促進に至るまで、2つの製品ラインを並行して開発・販売するには相応のリソースが必要だと指摘。価格差がそれほど大きくないことを考慮すると、将来的に両製品ラインは統合されると予想している。ただし、アップルが非タッチモデルの開発をいつ中止するかについては言及していない。

さらに同氏によると、アップルは2027年に次世代のタッチ対応MacBook Proシリーズを投入する計画だという。これらには、AI処理を強化する新たなハードウェア機能を備えた「M7 Pro」および「M7 Max」チップが搭載されるという。ガーマン氏は以前、これらの次期チップを搭載した製品が2027年後半に登場すると述べていた。

今回発表されたハイエンドのタッチ対応モデルは、新デザインの採用により軽量化と筐体の薄型化を実現している。ガーマン氏によると、このデザイン刷新は、未発表の「M7」チップを搭載するエントリーモデルの14インチMacBook Proにも及ぶという。同氏は以前、この新型エントリーモデルが2027年前半に発売される可能性を示していた。

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