第3世代モデルの内側画面はわずかに大型化か

iPhone Duoの弱点は解消される? 次世代モデルでFace IDや望遠カメラ搭載を検討か

多根清史

Image:Apple

アップルは10月23日、初の折りたたみスマートフォン「iPhone Duo」を発売した。同社の内情に詳しいBloombergのマーク・ガーマン記者は、社内でテストされている次世代モデル向けの新機能や、2028年登場とされる第3世代モデルに関する新情報を明らかにしている。

ガーマン氏は自身のポッドキャストで、アップルは外側ディスプレイの下にFace IDを配置したiPhone Duo第2世代モデルの試作機をテスト中だという。また初代で見送られたアクションボタンの追加も模索しているが、いずれも製品版への採用は未確定とみられる。

さらに第3世代目では、内側ディスプレイがわずかに大型化するとの見通しも示した。「Duoの大画面版について私が聞いたこところではその変化はわずかなもので、内側の画面が約0.5インチ大きくなるという話だ」とのことだ。

つまり、内側の画面が8.5インチや9インチになるわけではなく、7インチ台後半〜8インチ台前半になる程度だという。一方外側ディスプレイも、必ずしも大きくなるわけではないとされる。

この画面サイズの変更について、ガーマン氏はiPhone 15 Pro Max(6.7インチ)からiPhone 16 Pro Max(6.9インチ)へと段階的に画面を拡大したアプローチに近いとしている。

また、ガーマン氏は将来のiPhone Duoに望遠カメラが追加されるかとの質問も受けた。これに対し、「それはアップルの検討リストに入っている。いつ実現するかは分からないが、実現は難しいだろう」と答えている。

さらに、コストよりも、望遠カメラの光学系を収めるための物理的な厚みが課題とみられると補足。「望遠レンズに必要な光学系の奥行きをどう確保するかという、純粋に物理的な問題だ。アップルが最終的にどう解決するのか興味深い」と語っている。

iPhone DuoはFace IDではなくサイドボタン内蔵のTouch IDを採用しており、専用の望遠カメラも搭載していない。ただし、メインカメラは光学品質の2倍ズームに対応している。

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