iPhoneゲームにまたひとつ大型タイトル

ポケットにしまえる宇宙探索ロマン『No Man’s Sky』iPhone・iPad版10月29日発売。10年分のアップデートすべて搭載

Munenori Taniguchi

Image:hello Games

Hello Gamesは、人気の宇宙探索サバイバルゲーム『No Man’s Sky』のiPhone版およびiPad版を日本時間10月29日に発売する。

『No Man’s Sky』は2016年にPCおよびPlayStation 4版が発売され、それ以来、現在も無料アップデートを投入し続けている長寿ゲーム。舞台となる惑星や環境は、プロシージャル生成によって自動的に作り出されるため、理論上は約1800京個もの惑星が存在することが発売当初は話題になった。

また、2023年にはMac版も発売されており、それが今回のiPhoneおよびiPad版のリリースのきっかけにもなった模様。Hello Gamesの共同創業者ショーン・マレー氏は、Mac版の発売後に、開発チームからiPhoneでもこのゲームを動かせるとの主張があったと述べている。

今回発表されたiPhone・iPad版は、PC版などの最新バージョンと同様に、過去10年間に投入されてきたアップデートがすべて含まれているとのこと。さらにDualSenseゲームコントローラーや、キーボード&マウスによる操作(iPad版)も可能となっている。

Image:hello Games

ただし制限事項がないわけではなく、iPhone・iPad版は、リリース当初はマルチプレイヤーはサポートしていないとのこと。『Planetary Settlements(居住地)』はiPhone 15 Pro以降で動作するとしている。マレー氏は、将来的にはiPhone・iPad版も「フィードバックやプレイヤーの数に応じて」「適切に対応ていく予定」だと述べている。

iPhone・iPad版『No Man’s Sky』は、A12 Bionicチップ以降を搭載し、iOS 26.0以降をインストールしたiPhoneおよびiPadに対応する。ただしHello Gamesはプレイする場合の目安としてiPhone 11以降、iPad Air(第3世代)以降を挙げている。

Image:hello Games

『No Man’s Sky』は無料でインストールでき、導入部分を試すことが可能。ただしすべてをプレイするには3000円の支払いが必要となる。すでにApp Storeでは予約注文の受付を開始している。ちなみに、記事執筆時点でPC(Steam)版の通常価格は6500円、PlayStation 5版の通常価格は6050円なので、単純に比較するならかなり割安な印象だ。

なお、PCやコンソール機からのゲームの移植で気になるのは、インストールで消費するストレージ容量だが、Hello Gamesは、少なくともインストール時に必要なのは4GB未満としている。App Storeに記載されているサイズは3.8GBだ。ただ、ゲームを進めるに従ってインストール容量は増える可能性もある。もし本格的にプレイしたい場合には、十分なストレージの空き容量を確保しておくことをおすすめする。

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