28日には新予告編が公開されます

『GTA 6』動画流出問題、公式がついに沈黙破り「ハッカー無視」声明

Munenori Taniguchi

Image:Rockstar Games

人気ゲーム『Grand Theft Auto(GTA)』シリーズの開発スタジオRockstar Gamesは、新作『Grand Theft Auto VI(GTA 6)』に関するプレイ映像とされる動画が1週間にわたりネットに流出し続けている問題について、ようやくその沈黙を破った。 

同社はXに投稿した声明で、リークされた動画は、同社がGTAファンに見せたいと考える映像ではないとし、同作が幾度も発売を延期してきたことにも触れて謝罪した。

そして、「意図したゲーム体験が一部のネタバレによって影響を受けてしまうのは残念ですが、11月19日に皆さんがご自身でゲームを体験できるよう、もう少しだけお待ちいただければ幸いです」と付け加えた。

一方で、CyberLeekと名乗るリーク元とされる人物からのGTA VIが物理メディアで発売されないことへの抗議や、その他のいくつかの要求に対しては、Rockstar Gamesは完全にスルーを決め込んだ。

CyberLeekは、GTA 6のプレイ映像とみられる様々な場面の映像を公開し続けている。当初、それらの映像は1年以上前の開発版の映像だと考えられていた。また別のリーク情報では、ハッカーらがゲームの完全に動作するビルドを所持している可能性が強まった。

こうした映像の相次ぐ流出は、GTAファンたちの初プレイ時の新鮮な感覚を奪ってしまう可能性がある。

しかし、Rockstar Gamesは自ら「ほぼ完成!」と述べ、すでにゲームが発売準備段階に入っていることを示唆している。そのためか、現時点で特に何か対策をはかるのではなく、GTAファンたちが流出動画から距離をおき、11月19日にそのゲームを実際に体験することを期待している。

ただ、同社の親会社Take-Two Interactiveは、Microsoft、Discord、Google、Xなどに対し、映像の削除だけでなく、Cyber​​Leekグループに関連している可能性のあるアカウント情報の提供を求めるなど、可能な対応を行っているところだ。

ちなみに、GTA 6は8月27日午後3時(米国東部時間、日本では28日午前4時)に、Netflixで新予告映像『Grand Theft Auto VI : An Extended Look』を先行公開する予定だ。この映像は、公開6時間後にはYouTubeなどでも視聴可能になる。

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