ただしCall of Duty新作のDay One提供は廃止
Xbox Game Passが大幅値下げ。Ultimateは月額2750円→1550円に

マイクロソフトは、ゲーム定額制サービス「Xbox Game Pass Ultimate」および「PC Game Pass」の値下げを発表した。国内価格は、前者が月額2750円から1550円へ、後者が月額1550円から1300円へ改定される。米国では、それぞれ29.99ドルから22.99ドル、16.49ドルから13.99ドルへ引き下げられる。
この発表は、Xboxの新CEOアーシャ・シャルマが「短期的にはGame Passはプレイヤーにとって高すぎる」と認めた社内メモが流出した翌週に行われたものである。さっそく、シャルマ氏のリーダーシップが発揮されたかたちだ。
公式発表によれば、現在いずれかの加入プランに含まれている全ての内容は、価格変更後も引き続き提供される。ただし、今後の「Call of Duty」シリーズ新作タイトルは、発売初日に追加されることはなくなる。代わりに、発売からおよそ1年後のホリデーシーズン(年末商戦期)に追加される予定である。すでに提供中の「Call of Duty」タイトルは、今後もGame Pass加入者向けに提供される。
今回の値下げは、物議を醸した大幅値上げから約6か月後に実施されるものだ。マイクロソフトは、「Fortnite Crew」や「Ubisoft+ Classics」といった新たな特典を追加することで値上げを正当化しようとした。しかし、価格改定の発表直後には多くのユーザーがキャンセル手続きを行い、一時的にキャンセル用ページがアクセス過多になったと報じられていた。
大手ゲームプラットフォーム各社も、コスト増を受けて値上げに踏み切った一方、その後は値下げ方向へとかじを切りつつある。任天堂は、Switch 2向けソフトのデジタル版を物理パッケージ版より安くすると発表した。ソニーも、個々のユーザーに値引きを提示するダイナミックプライシングをテストしていると伝えられている。
- Source: Xbox Wire
