編集やデザイン変更なども簡単に

WordPress.comにAIアシスタント導入。サイトの編集やメディア生成

Munenori Taniguchi

Image:WordPress.com

ウェブホスティングサービスのWordPress.comが、同サービスの運用に特化したAIアシスタント「WordPress AI」の導入を発表した。

WordPress.comはすでに、簡単にWordPressサイトを構築できるAIビルダーを提供していたが、WordPress AIはサイトの編集やメディア作成をアシストすることができる。

たとえばサイトエディターではウェブサイト全体の構造に手を加えたり、デザインの選択を支援することが可能。具体的には、特定の用途を持つページを追加したり、フォントの選択肢を増やすサイトの色使いを希望のものに変更したり、文章の雰囲気をブラッシュアップしたりといったことができる。

Image:WordPress.com

メディア作成では、メディアライブラリーでたとえば「三毛猫が本を読んでいる画像を生成」したり、「パンケーキの山の絵のパンケーキをワッフルに描き変え」ることもできる。この機能はGoogleのNano Bananaモデルを利用している。

また、AIアシスタントはWordPressエディター内の特定のブロックに直接コメントを残して他のユーザーに伝えるBlock Notes機能にも導入され、チャットのスレッド内でAIチャットボットを呼び出して共通の同じワークフローについて作業ができる。

また、Block Notesで質問すると、関連するリンクや外部ソースの情報など、コンテンツの内容に基づく回答が得られます。例えば、特定のブロックについて記述した内容のファクトチェックをさせたり、ブロックに付ける見出しのアイデアを出させたりといった具合だ。

Image:WordPress.com

WordPress AIは、WordPress.comのビジネスプランまたはコマースプランの利用者向けに提供される。すでに構築されたウェブサイトなら、サイト設定のAIツールの項目から有効化できるようになっているはずだ。

また、AIウェブサイトビルダーを利用してサイトを構築した場合はプランにかかわらずAIアシスタントが有効化される。なお、クラシックテーマをウェブサイトに適用している場合は、エディターにはAIアシスタントは表示されないが、メディアライブラリーではAI画像生成機能が使えるようになっている。

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