寒い冬こそムラなく温かい弁当が食べたいものです
遠赤外線で温める弁当箱「HeatWave Go」クラファン中。スマホで温度確認も

スマートキッチン用品を開発するベンチャー企業HeatWave Goは現在、クラウドファンディングサービスKickstarterで、遠赤外線を利用し15分で適温になるとうたう加温機能つき弁当箱の商品化に向けた支援を募集している。
寒いこの時期、お昼に弁当箱を開けると、すっかり冷めきったご飯やおかずにテンションもなかなかあがらないという人もいるかもしれない。電子レンジは手軽に加熱できて便利だが、マイクロ波が主に水分に吸収されて熱エネルギーに変換されるため、ご飯は温まったのにおかずが冷たい、などといった加熱ムラが出ることがある。料理を加熱する機器としてはオーブンもあるが、まさかオーブンで弁当を温める人はいないだろう。
そんな不満を持っている人におすすめの弁当箱が、遠赤外線で加熱する「HeatWave Go N01」だ。HeatWave Go N01は200~300Wの加熱出力を持ち、コンセント電源もしくは自動車の12V電源で弁当を十分な均一に、十分な温度(約55℃)に加熱できるとうたっている。

容器はステンレス製で、蓋の内側部分には赤外線ヒーターを収めたチューブがUの字に走っている。これによって「死角のない100%加熱を実現」しているとのことだ。また、遠赤外線の非接触加熱により局所的な高温がなくなり、食品のみずみずしさや栄養価を損ねずに温められる。
上蓋の表面には、現在の温度が表示される。専用のスマートフォンアプリによって、加熱時間を設定、遠隔から温度監視をしたり、指定した時間に自動で加熱を始める時間を設定したり、さらには加熱完了をリマインダー表示したりする機能が提供される。

熱を扱う機器には火事の心配もあるものだが、HeatWave Go N01には複数の安全保護機能が備え付けられている。
商品化の際の市販価格としては、159ドルが想定されているが、Kickstarterのキャンペーンでは、このHeatWave Go N01をリワードとして入手できる支援枠が99ドルから用意されている。キャンペーン期間は2026年2月28日までだが、すでに目標とする合計支援額は集まっている。発送時期は2026年5月で、世界各国へ発送対応が可能とのことだ(送料は別途15−20香港ドル)。
容器が1.5Lから2.5Lと大きめで、コンセント電源が220Vしか表記がないのが気になる。だが、クラウドファンディングではキャンペーンを行っている企業に対して潜在的支援者が要望を伝えることもできるので、日本の電源環境に対応するよう要望を出してみるのも良いかもしれない。
- Source: Kickstarter
- via: New Atlas
