使い終わったらすぐリセットされます
ScanSnap iX2500が進化、スマホを近づけて「自分専用」に。新機能ScanSnap Go提供開始

PFUは、同社イメージスキャナ「ScanSnap iX2500」において、スマートフォンを近づけて自分の設定で使える機能「ScanSnap Go」を1月8日から提供開始した。
iX2500は昨年6月に発売された、ScanSnapシリーズのフラグシップモデル。発売時に、後日アップデートでの対応がアナウンスされていたものが実装された格好だ。
公共スペースやコワーキングスペース、フリーアドレスのオフィス等での一時利用を想定した機能で、ScanSnapアプリをインストールしたスマートフォンをiX2500に近づけるだけで、自分のカスタマイズを一時的に反映して利用できる。

現時点で対応するモデルはiX2500のみ。スマートフォンとiX2500はBluetoothで初期の情報をやり取りし、その後はWi-Fiのダイレクト接続を行う仕組みとなっている。スマートフォンと1:1で直接接続するため、iX2500がインターネットに接続していない状態や、インターネットにプライバシーセパレーターが設定されている状態で使えることも特徴。
スマートフォンとiX2500を接続すると、iX2500にユーザーがクラウド保存しているプロファイル情報を反映できる。Google Driveなどクラウドサービスのアップロードについては、一度スマートフォンにデータを取り込み、iX2500とのダイレクト接続を解除した後に、スマートフォンからWi-Fiやモバイル通信でアップロードを行うかたちだ。

なお、プロファイル情報は接続解除するとiX2500から削除される。接続解除の条件は、アプリからの解除操作(バツボタン)、アプリのバックグラウンド移行、一定時間(5分間)の操作なし、iX2500の蓋を閉じる動作となっている。Wi-FiのSSIDは都度変わるため、前のユーザーとの接続が続いてしまう心配はないとのこと。
これまでプライバシーモードが用意されていたが、この機能ではScanSnap Cloudの機能が利用できなかった。上述の通りスマートフォン経由にはなるものの、ScanSnap Goではクラウド保存が可能になっている。

注意したいのが、ScanSnap Cloudのアカウントを作成するには、作成時に機器登録が必要であるため、iX2500、iX1600、iX1300、iX110といった機種を所持している必要がある。これら機器を持っていないユーザーは、ScanSnap Goは利用できるものの、スマートフォンへのデータ保存のみとなっている(アプリから共有機能で各クラウドサービスに手動アップロードすることは可能)。
