iOS 26.1ではついにApple Intelligence日本語対応
アップル、「iOS 26.0.1」準備中の報道。iPhone 17のWi-Fi切断やカメラなどバグ修正か

最新のメジャーアップデートであるiOS 26が配信開始されたばかりだが、アップルはすでにiOS 26.0.1のリリース準備を進めており、複数のバグが修正されると報じられている。
米MacRumorsによれば、この情報は「未発表のiOSバージョンに関する正確な情報を伝えてきた実績のある」非公開アカウントが発信したという。当初、このアカウントはiOS 26.0.1のビルド番号を「23A350」と伝えていたが、後に「23A355」へ修正したとされる。これは当初の予定よりも多くのバグ修正や変更が含まれている可能性を示唆している。
MacRumors自身も、サイト訪問者ログにiOS 26.0.1のアクセス痕跡を確認しており、アップル社内のソフトウェアエンジニアがテストを行っている証拠とみられる。
iOS 26.0.1で修正されるという主な不具合は以下の通りである。
- iPhone AirおよびiPhone 17 Proのカメラ関連バグ。撮影時に黒い線や白い線が入る、写真保存が失敗するなどの問題。
- iPhone Air、iPhone 17、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro MaxでWi-Fiが一時的に切断された後、自動で再接続されるバグ。これに伴いCarPlayも切断される不具合。
- 一部ユーザーがiPhone Air、iPhone 17、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro MaxでApple Intelligenceモデルをダウンロードできないバグ。
なお、すでにiOS 26.1はベータテスト段階に入っており、こちらにもiOS 26.0.1と同様のバグ修正が含まれる見通しである。加えて、iOS 26.1ではApple Intelligenceや一部AirPodsにおけるライブ翻訳が日本語に対応する予定であり、日本国内では待望のアップデートとなりそうだ。
- Source: MacRumors