最高構成のGPUはRTX 4090

Razer、世界初“QHD+240Hz”有機ELディスプレイ搭載の16型ノートPC「Razer Blade 16」

編集部:平山洸太

Image:Razer

Razerは、OLED 240Hz 16インチディスプレイを世界で初めて搭載したノートPC「Razer Blade 16」を2月22日に発売する。価格は539,800円(税込)から。

16インチのノートPCにおいて、QHD(2560×1600)の解像度と240Hzのリフレッシュレートを実現するOLEDディスプレイを世界初採用するモデル。CES2024で初披露された製品が日本にも投入される格好となる。

ディスプレイの応答速度は0.2ms、コントラスト比は100万:1、輝度は最大400nits。VESA ClearMR 11000認証およびDisplayHDR 500認証を取得しており、鮮やかな色の表現も可能だとアピールする。

CPUには、インテルの「Cpre i9-14900HX」プロセッサーを採用。GPUについては、最低構成で「NVIDIA Gerforce RTX 4070 ノートPC GPU」、最大で「NVIDIA Gerforce RTX 4090 ノートPC GPU」を備える。冷却については、ベイパーチャンバー冷却設計を採用し、薄型な筐体デザインながらもパフォーマンスを追求している。

Image:Razer

本体素材には、航空機用アルミブロックから削り出した、継ぎ目のないユニボディを採用する。外形寸法は244W×21.99H×355Dmmで、質量は約2.45kg。バッテリー容量は95.2Whとなり、ACアダプターにはコンパクトなGaN充電器が付属する。

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