ジョーダン氏は趣味でも自転車

元F1チームオーナーのエディ・ジョーダン、電動アシスト自転車「Jordan E-Bikes」発表

Image:D&D Electric

1990年代~2000年代初頭にかけて、レーシングチーム「ジョーダン・グランプリ」のオーナーとしてF1世界選手権に参戦し、その後はテレビパーソナリティとして活動しているエディ・ジョーダン氏が、英国のeモビリティ関連スタートアップのD&D Electricとの提携で、自身の名を冠した電動アシスト自転車を発表した。

この電動アシスト自転車「Jordan E-Bikes」シリーズは、かつてのジョーダンF1マシンにちなんだイエローに塗装。「最先端技術を搭載し、最高のものを求める人のために設計」したと説明され、通常のダイヤモンドフレームを採用する男性向けと、トップチューブを低くした女性向けの2種類のフレームが用意されている。

いずれも45N・mのトルクと最大25km/hのペダルアシスト機能を提供するWuxi Truckrun 250Wハブモーターを搭載する。460Whバッテリーにより、64~96.5kmのアシスト走行が可能だ。

車体重量は約24kgで、シマノ製8段ギアと機械式ディスクブレーキを備える。また、高輝度LEDの補助により、夜間だけでなく昼間の走行でも周囲からの視認性を高められるようになっている。

ジョーダン氏は「私はこれらのバイクの設計に心血を注いできました。D&D Electricとの提携により自転車に新たな命を吹き込めることを喜ばしく思います」と述べている。

Image:Jordan E-Bikes

D&D Electricのアサド・カーン氏は「エディのレーシングスピリットと私たちのデザイン重視の組み合わせにより、見た目も美しく、都市部の通勤を大きく改善するであろう素晴らしい電動アシスト自転車が生まれた」と語った。

ジョーダン氏は「レーシング・エンスージアストとして、私はアドレナリンと興奮の重要性を理解しています」「われわれの電動バイクはそれを見事に実現し、驚くほど速く、毎日の通勤をF1カーの運転と同じくらい、楽しいものにするでしょう」とこの自転車を宣伝している。

Jordan E-Bikesの価格は2995ポンド(約36万円)。売り上げの一部は英国でホームレスの若者を支援する慈善団体であるアンバー財団に寄付されるとのこと。ジョーダン氏はこの財団を後援している。

ちなみに、F1チームのジョーダン・グランプリはジョーダン氏が売却したのち、様々なオーナーの手を渡り、現在はアストンマーティンF1チームとしてF1に参戦している。アストンマーティンF1チームは2026年からホンダ製のパワーユニットを搭載する予定だ。

Image:Jordan E-Bikes

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