「Glyph Interface」も変化する?

「Nothing Phone (2)」7/12発売を告知。「Snapdragon 8+ Gen 1」搭載で性能強化

編集部:平山洸太

Image:Nothing

Nothingは、次期スマートフォン「Phone (2)」を7月12日0時(日本時間)に発表すると告知した。

ティザーページには、「いよいよお披露目」「Phone (2) がまもなく発表されます。」というメッセージが掲載。上記の通り、「7月12日 00:00 (JST)」に発表会を行うと説明している。

メッセージに合わせて、イメージ画像も掲載されており、ここからは現行モデル「Phone (1)」の特徴であったライティング機能「Glyph Interface」が示されている。ただ、中央にある円形状のライトが細かく分割されているなど、Phone (1)とはややパターンが異なっている。なお、手前にはタコの足と思しきものも写っているが、これが何を意味しているかは不明だ。

同社CEOであるCarl Pei氏は、Phone (2)のSoCにSnapdragon 8+ Gen 1を採用し、現在のSnapdragon 778G+からアップグレードすることをすでに明かしている。初期のテストでは、これによってアプリを開く速度が2倍、全体的なパフォーマンスは80%向上しているとのこと。

また同氏は、パフォーマンス向上によって、「バッテリー寿命、ネットワーク接続性、カメラ機能など、全体的に大幅な改善がもたらされる」と説明しており、さらに使い勝手の良い製品になることが期待できそうだ。

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