Makuakeでクラウドファンディング開始

EV用充電器メーカーがポータブル電源を開発。EV基準の安全性を追求した「DABBSSON DBS」

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DABBSSON DBS

EV(電気自動車)用充電器メーカーが開発したポータブル電源「DABBSSON DBSシリーズ」のクラウドファンディングがMakuakeにて展開されている。

取り扱い元はEPEIOS JAPAN。ユーザーにとって “本当にいい” と感じられる国内外の製品を届けることを目的とした「Selected By EPEIOS」をシリーズの先行第一弾モデルとなる。

DABBSSON DBSシリーズは、EV用充電器メーカー独自の技術と最先端の素材を採用し、EV基準の高い安全性を追求したというポータブル電源。最新の半固体リン酸鉄リチウムバッテリーと、高い耐衝撃性を誇る構造などによって、高い安全性と長寿命性を実現させたとアピールする。同バッテリーは、電解質に可燃性の液体を使用している従来のリチウムイオン電池に対し、半固体状の物質を使用することで発火リスクの低減や耐熱特性の向上など、安全上の問題を大幅に改善したという。

独自のバッテリーマネジメントシステムも搭載。充電状態や使用状態に合わせてAIが各種制御を行うことで、最適なパフォーマンスを維持すると説明している。

バッテリーを保護する構造も強化。フレームにアルミニウム合金を採用し、さらに防震パッドなども加えることで、大きな衝撃への耐久性に加えて微細な振動によるダメージもカバーできるよう配慮している。

定格出力は2,200Wで、瞬間出力が4,400Wという高出力仕様。さらに、専用アプリで「P-BOOST」機能をオンにすることで、最大3,000Wまで安定的に供給が可能だという。

バッテリー容量も本体単体で2,330Whの大容量を確保。別売オプションとして用意しているエクストラバッテリー(容量:3,000Wh)を最大2つまで接続でき、これによって最大8,330Whの大容量を実現できる。

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