エントリーからカラー対応まで刷新
Amazon「Kindle」6モデル新登場!さらに薄く軽く、ページめくりリモコンや高級レザースリーブも

Amazonは、Kindleシリーズの電子書籍リーダーの新モデルを、11月11日から出荷開始する。発売に先がけ、メディア向けの体験会が実施された。
今回、6インチと7インチの全モデルが刷新。ペン対応の「Kindle Scribe」を除く全モデルがアップデートされている。
具体的に発売されるモデルは6つ。Kindle 16GB(29,980円・税込)、Kindle 32GB(33,980円・税込)、Kindle Paperwhite(39,980円・税込)、Kindle Paperwhite シグニチャーエディション(44,980円・税込)、Kindle Colorsoft(51,980円・税込)、Kindle Colorsoft シグニチャーエディション(56,980円・税込)を用意する。

なお、合わせてキッズモデルも更新される。Amazon キッズ Kindle(31,980円・税込)とAmazon キッズ Colorsoft(53,980円・税込)の2モデルが用意され、専用保護カバーとAmazon Kids+の1年分が付属する。

全体に共通する変更点として、従来下部にあった電源ボタンを右上に変更している。これにより、デスクの上に立てかけた際や片手で操作する際などに発生していた、誤動作が起こりにくくなったという。
カラーは、毎日使ってほしいからこそ “自分らしいもの” を選べるようにカラーバリエーションを増やしたとのこと。モデルによって選べるカラーは異なるが、ベーシックなグラファイトのほか、ウベパープル、アルペンスカイブルー、シーグラスグリーン、フィグを揃えている。

また全モデルで、ディスプレイとベゼルをなくしたフラットな前面を実現。さらなる薄型化・軽量化・高速化を実施している。
6インチで白黒のKindle 16GBは、一番シンプルで一番コンパクトなモデル。シンプルさを活かし、さらに薄型化と軽量化を行ったという。厚さは6.9mmで、前モデル比で14%薄く。質量は前モデルから11%減の140gとなっている。

デザインではベゼルを薄くすることで、よりスタイリッシュになったとのこと。本を開く速度についても、前モデルから30%高速化している。
32GBモデルについては、ストレージ容量が増えるだけでなく、背面にアルミニウムを採用している。これにより、長時間でもひんやりとした感触で快適に使えるとのこと。

7インチで白黒のKindle Paperwhiteは、黒と白のコントラストがラインナップで一番強いモデルだという。厚さは6.8mmで、前モデルから13%薄くなっている。ストレージは16GBで、防水と色調調節ライトに対応する。

Kindle Paperwhiteにはシグニチャーエディションが用意され、ストレージが32GBに強化、明るさの自動調整にも対応する。背面にはアルミニウムを採用する。
また、シグニチャーエディションでは、マグネット式充電スタンド、ページめくりボタン付きのレザーカバーといったアクセサリーに対応する。このレザーカバーは新たに登場するもので、価格は1,1980円(税込)。物理ボタンを押してページめくりをすることが可能だ。

7インチにはカラー対応のKindle Colorsoftも用意。基本的な仕様はKindle Paperwhiteと同様で、白黒かカラーかが違いとなる。Kindle Colorsoftにもシグニチャーエディションが用意される。

新たなアクセサリーとして、Bluetooth対応のページめくりリモコン「Kindle Click」(5,180円・税込)も登場する。こちらはシグニチャーエディションに限らず、2024年以降に発売されたKindle電子書籍リーダーであれば利用可能。落とさないようにストラップも付属する。

レザーブランドとコラボ、Kindle用のスリーブ登場
新たなKindleシリーズの登場に合わせて、上質な読書体験を届けるための新たなアクセサリーが誕生する。それが、レザー製品のブランドであ「BONAVENTURA」と「MAISON CANAU」とのコラボによるスリーブの投入だ。

どちらのブランドも、7インチと11インチの2サイズのスリーブを用意。7インチは2024年以降の6インチと7インチのKindle、11インチは2023年以降のKindle Scribeが対応している。いずれも11月下旬の発売を予定する。
このようなコラボに至った背景として、日本のユーザーのKindleデバイスアクセサリー購入率は、グローバル平均よりも高い傾向があるという。また、同社が昨年に日比谷で実施した、Kindle Colorsoftのタッチアンドトライイベントにおいて、Kindleデバイスを自身のポーチやカバーなどに入れて持ち運んでいるユーザーからの影響もあったそうだ。
BONAVENTURAは2013年にミラノで創業したブランドで、ブランド名はイタリア語で幸運を意味している。自分自身の感性でお気に入りの一色を選べるよう、ブラック、エトープ、アザレピンク、ブルーシアンという4つのカラーを用意する。


デザインはミニマルでありながらすっきりとした佇まいに仕上げており、上質なレザーならではの豊かなシュリンクの表情があるとのこと。Kindleのロゴもさり気なく施している。また、ベルトをループに通すことで、スリーブからKindleが飛び出ることを防げる。価格は、7インチが33,000円、11インチが44,000円(どちらも税込)。
MAISON CANAUは日本で生まれたバッグブランドで、究極のブラックとミニマリズムが特徴とのこと。装飾をできるだけ削ぎ落とし、シンプルでありながら素材やフォルム、使い心地には細やかなこだわりを持って作っているという。

今回、ガジェットを入れるケースを初めて製作。「電子機器を守るケースではなく、毎日の生活で使って頂けるレザーポーチのような愛すべき存在」を目指したとしている。片面にはブランドのロゴを小さく、反対の面にはKindleのロゴをエンボスで表現し、ブランドロゴを主張させず自然に共存させたとのこと。
レザーやKindleとの相性、取り出しやすさを考えてL字のメタルファスナーを採用。「レザーは時間をかけて考えた」としており、硬さと軽さ、そして厚みのバランスを追求している。外側にはしっかりとしたレザー、内側には衝撃を和らげるスエードを採用。あえてステッチを入れないことで、手に持った際に馴染みやすいという。価格は、7インチが15,400円、11インチが25,000円(どちらも税込)。
