デザインやディスプレイ、カラー展開は前モデルと変わらず
アップル、新型iMacを発表。M6搭載でAI性能最大5倍、GPU性能は最大2倍に

アップルは、M6チップを搭載した新型24インチiMacを発表した。10月29日午前2時10分から予約受付を開始し、11月6日に発売する。価格は10コアCPU/10コアGPUモデルが249,800円から、12コアCPU/12コアGPUモデルが289,800円からとなる。
8月にMac miniで初めて導入されたM6チップは、デュアル16コアNeural Engineを搭載。アップルによると、AIコンピューティング性能は前世代比で最大2倍に向上したという。
グラフィックス面では、GPUの各コアにNeural Acceleratorを搭載。また、M6チップのメモリ帯域幅は最大170GB/sとなり、M4チップの120GB/sから向上している。
処理性能は、M4搭載iMacと比較してExcelなどのアプリケーションで最大1.5倍、グラフィックス性能は写真編集やゲームなどで最大2倍に向上したとされる。また、LM Studioでのプロンプト処理におけるオンデバイスAI性能は最大5倍高速化、M1搭載機に対しては最大12倍、Intelチップ搭載機とでは最大18倍の高速化を達成したと説明されている。
通信機能はWi-Fi 7、Bluetooth 6、2.5Gb Ethernetに対応し、SSDの読み書き速度も最大2倍に向上した。上位の12コアCPU/12コアGPUモデルは4基のThunderbolt 4ポートを備え、最大2台の6K外部ディスプレイを接続できる。

一方、下位の10コアCPU/10コアGPUモデルはThunderbolt/USB 4ポートを2基備え、外部ディスプレイ接続は1台までに制限される。なお、2.5Gb Ethernetは上位モデルのみ標準搭載で、下位モデルではオプション設定となる。
新型iMacの外観は、M4チップを搭載した従来モデルとほぼ変わらず、カラー展開も前世代機から引き続きブルー、グリーン、ピンク、イエロー、パープル、オレンジ、シルバーの7色が用意される。
また、従来モデルと同じく、24インチ4.5K Retinaディスプレイ(最大輝度500ニト/P3広色域対応)と、デスクビューに対応した12MPのセンターフレームカメラを搭載。6つのスピーカー、3つのマイクを備え、ドルビーアトモス対応の空間オーディオもサポートする。

M6搭載iMacには、本体と同色のMagic MouseとMagic Keyboardが付属し、Magic Trackpadも選択可能だ。Touch ID搭載Magic Keyboardは12コアCPU/12コアGPUモデルには標準で付属し、10コアCPU/10コアGPUモデルではオプションとなる。
- Source: Apple
