今週末ベータ版リリースです
PC版『Cyberpunk 2077』、有志が非公式協力プレイモード「NightCoop」を開発中

人気SFアクションRPG『Cyberpunk 2077』のMOD開発者ら有志が、ファンプロジェクト『NightCoop』を開発中であることを発表した。ウェブサイトもすでに公開されているこのプロジェクトは、最大8人まで参加できる協力プレイ用MODで、10月23日午後3時(UTC/協定世界時。日本時間では10月24日午前0時)にベータ版をリリースするという。
NightCoopは『Cyberpunk 2077』のバージョン2.31に、拡張ライブラリRED4extを導入した環境で動作するように開発されている。
この協力プレイモードは、ホストとなるプレイヤーのセーブデータに基づいたクエストの進行状況・NPCの生存状況・街の状態で開始され、ゲストプレイヤーは各自それぞれの外見や装備、サイバーウェアを纏ったVでその世界に現れる(各スキル経験値なども反映される)。そして、ホストプレイヤーのゲームを参加者全員で進めていく格好になる。
ストーリー上の選択肢が現れた場合は参加プレイヤーの半数以上が選んだ選択肢が採用されるという。カットシーンでのVのセリフは、各プレイヤーのVの性別に合った音声が再生されるとのことだ。
移動においては、乗り物を使用する場合は運転手と乗客が1台の車を共有する。また複数台を乗り継ぐことも可能とされている。

戦闘が始まると、プレイヤー全員が同じ敵を相手に戦う格好となり、プレイヤーごとの与ダメージ値が相手に対してカウントされる模様だ。一方で、被ダメージはプレイヤー全員で均等分配となる。もし体力がなくなってダウンした場合もゲームオーバーにはならず、他のプレイヤーのVに助け起こされるか、自力で立ち上がることが可能とのこと。
なお、ゲームが簡単になりすぎないように、ホストは敵の体力値やブロック動作の有無、グレネード使用の有無、さらにはAIの賢さといったパラメーターを設定できるとのこと。フレンドリーファイアのオン/オフ設定もあり、射線管理を重視した協力プレイやPvPプレイも可能。プレイヤー同士でタイマンの決闘プレイをして遊ぶこともできる。

プロジェクトが公開したNightCoopのプレイ動画では、ホスト以外のプレイヤーのVは1~2名程度しか映り込んでいないようだが、最大8人による戦闘シーンはかなり面白いものになりそうだ。一方、ステルスが主体のミッションの場合はどんなプレイになるのかも気になるところでもある。
2020年に発売された人気SFアクションRPG『Cyberpunk 2077』は、いまから約1年前の2025年11月にリリースされたアップデート2.31以降、ゲームのアップデートを提供していない。今年4月に公式のPS5 Proアップデートが提供されたことを受けて、それに対応するグラフィックの設定項目が追加されはしたものの、開発元のCD Projekt Redは数年前に、同スタジオ別の人気シリーズ最新作である『The Witcher 4』の開発のために人員を再配置したと述べていた。
しかし、Netflixでアニメ『サイバーパンク: エッジランナーズ2』が10月20日から配信開始となり、ゲームも続編となる『Cyberpunk 2』の開発が明らかになっている。『Cyberpunk 2』のリリースはまだ何年も先になりそうだが、ファンたちは協力プレイモードでさらにナイトシティを楽しめそうだ。
