14型と16型を同じコンセプトで開発
Dynabook初の4色展開、法人向け新14型ノート「M64/RA」など発表

Dynabookは、新たな法人向けノートPCのエントリーモデルを発表。14.0型の「M64/RA」「MA64/VA」、16.0型の「B56/RA」「BA56/VA」を投入する。開始価格(税込)は、M64/RAが807,950円、MA64/VAが701,140円、B56/RAが767,250円、BA56/VAが660,550円。
同社法人モデルとして初の4色を展開するノートPC。ラインナップとして、スターリンググレー、フェザーシルバー、マルーンレッド、クレールグリーンを用意する。 “そっと寄り添う” というニュアンスカラーを採用しており、利用シーンや部署別に色分けしたり、働く人が心地よいと思えるカラーを選べるとしている。なお、16型ではスターリンググレー1色のみ。

このカラーバリエーションは「dynabookにはチャレンジ」だという。スターリンググレーは信頼や安定、フェザーシルバーは洗練や清潔、マルーンレッドは芯の強さや誇り、クレールグリーンは調和や創造をイメージしている。カラー選定にあたり、社内で「顧客に勧めたい色」と「自分が欲しい色」についての調査も行ったとのこと。
それぞれの画面サイズにおける型番の違いは、インテルとAMDのプラットフォームによるもの。M64/RAとB56/RAにはインテルのCore シリーズ3 プロセッサー、MA64/VAとBA56/VAにはAMDのRyzen PRO 200シリーズプロセッサー/Ryzen 200シリーズプロセッサーを搭載する。メモリは16GB、SSDは512GB/1TB。

今回のモデルでは14型/16型の両方で同じコンセプトを採用しており、「dynabookらしくないデザイン」と「dynabookらしい、究極のスタンダード」を追求。新しいチャレンジをしている一方で、これまで培ってきた “dynabookらしさ” も継承しているそうだ。
デザインではカラーだけでなく、厚みが変わらないフラットな形状と、垂直面のカーブを取り入れている。前機種「MJシリーズ」ではシャープな形状構成を採用していたところ、新機種ではミニマルデザインに移行。法人向けでは初の試みとして、キーボードはかな表記なしの印字を採用した。また、16型にはテンキー付きキーボードを採用する。

インターフェースでは、USB Type-Cを右側にも追加し、左右どちらでも接続できるようにした。フリップタイプではなくフルサイズのLANポートを搭載することで、可動部をなくして破損リスクを下げている。14型モデルのみとなるが、LTEに対応(eSIM Startinも可)とタッチパネルを選択することが可能。MIL規格準拠テストも実施予定となっている。

両モデルとも、ディスプレイは16:10のWUXGAを採用。バッテリー持続時間は、動画再生時で約10時間、アイドル時で約13時間(目標値)となる。また、14型では約1.2kg未満を実現できるよう開発を進めている(前機種は約1.38kg)。16型の質量は約1.7kg(目標値)。
ほか、OS起動前の攻撃もガードするSecured-Core PCを始め、CPU性能を安定的に保つエンパワーテクノロジー、バッテリー劣化を抑えるバッテリー充電モードといった従来機能を継承している。また、AIノイズキャンセラー、ワンタッチマイクミュート、シャッター付きWebカメラも備える。
