対象は米国とカナダ

マイクロソフト、MacBookからSurface乗り換えで最大1000ドルをキャッシュバックする下取りキャンペーン

多根清史

Image:Microsoft

マイクロソフトは米国とカナダのオンラインストアで、最大1000ドルのキャッシュバックキャンペーンを11月23日(現地時間)まで実施中だ。Surface Laptop Ultraの購入時に対象のMacBook Proを下取りに出すと、通常の査定額に本特典が上乗せされる。同社の公式ブログでは、本キャンペーンの案内に「break up with your MacBook(MacBookと別れましょう)」と記している。

実際に受け取れる金額は、下取りに出すMacBook Proのモデルと状態によって異なる。1000ドルはキャッシュバックの上限であり、必ず受け取れる金額ではない。Windows Centralによると、マイクロソフトの下取り査定ツールでは、2025年モデルの16インチMacBook Pro(RAM 128GB/ストレージ4TB)に2115ドルの査定額が提示されたという。これにキャッシュバックを加えると、受け取れる総額は3000ドルを超える可能性がある。

ほかのモデルの下取り価格は、これよりかなり低い。TweakTownによれば、14インチM4 MacBook Pro(RAM 16GB、ストレージ1TB)は約755ドル、2020年モデルの13インチMacBook Pro(RAM 8GB、ストレージ256GB)はわずか45ドルとのことだ。なお、下取り対象には2016年のインテルプロセッサー搭載モデルも含まれ、RAM 8GB/ストレージ256GBであれば18.36ドルと表示された。ただ下取り額はあくまで参考値と捉えておくべきだろう。

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またキャッシュバックは購入時の即時値引きではなく、マイクロソフトが下取り端末を受け取って査定した後に支払われる。端末の状態が申告内容より悪かった場合は査定額が減額され、購入者は見直し後の金額を承諾するか、端末を返却してもらうかを選択できる。

マイクロソフトがMacBookユーザーに乗り換えを勧めているSurface Laptop Ultraの価格は、2599ドルからだ。基本構成は、18コアCPUと5120コアGPUを備えるNVIDIA RTX Spark N1X、24GBユニファイドメモリ、512GB SSD、Windows 11 Homeである。上位の20コアCPU・6144コアGPU構成は3699.99ドルからとなっている。

一方、ハイエンドノートPCユーザーにとって大きな関心事のひとつは、バッテリー駆動時間だろう。Surface Laptop Ultraの公称値は、ローカルビデオ再生で最大15時間、アクティブWeb閲覧で最大12時間となっている。一方、最新MacBook Proの14インチ最上位モデル(M5 Max搭載)は、「最大20時間のビデオストリーミング/最大13時間のワイヤレスインターネット」と公称されている。

もっとも、メーカー公称の測定条件は異なるため、実際の比較には製品がユーザーの手元に届いてからの検証を待つ必要があるだろう。

ちなみに、国内でのSurface Laptop Ultraの発売日は10月16日。価格は51万3480円(税込、以下同)からで、上位の20コア版は70万7080円である。

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