初の直営店が国分寺マルイにオープンへ
CAGUUU、グラフェン発熱の“令和のこたつ”。面で発熱、天板の上も暖かく

CAGUUUは、グラフェン発熱家具シリーズ「CAGUUU WARM LIVING」を発表。「グラフェン遠赤外線 セラミックこたつテーブル」を10月5日、「グラフェン遠赤外線 セラミックダイニングテーブル」を11月より順次発売する。価格はこたつテーブルが55,490円から、ダイニングテーブルが88,990円から(どちらも税込)。
グラフェン発熱方式を採用した、こたつテーブルとダイニングテーブルが登場。天板裏の広い面に発熱層を配置することで、広い面からじんわり暖められるようになっている。同社内では “令和のテーブル” と呼んでおり、本製品によって「いつも座っているような場所を心地よくできる」という。こたつテーブルには木製天板が付属し、冬は木製天板とこたつ布団を使ってこたつ、夏はセラミック天板のローテーブルとして1年中利用できる。

両モデルとも2つのサイズを用意しており、こたつテーブルの天板は80×80cmと120×70cmの2サイズで、高さは40.5cm。また、ダイニングテーブルの天板は140×80cmと160×80cm、高さは72cmとなる。カラーは、こたつテーブルがブラック、ウォールナット、ナチュラルウッドの3色。また、セラミックダイニングテーブルがブラック、グレー、ホワイトの3色。

次世代の素材を活用することで、暖かさの届け方そのものを変えたのが大きなポイントとのこと。天板は、セラミック層、グラフェン発熱層、回路層、保護構造の4層構造を採用。グラフェンの発熱は裏側だけでなく天板にも伝わり、発熱したセラミック天板から遠赤外線を含む赤外線を放射できるそうだ。衛生面にも配慮しており、3種類のウイルス不活性化率99.99%超え、5種類の菌の殺菌率99.96〜99.99%、コナヒョウダニの死滅率100%を実現した。


こたつテーブルは20〜60度、ダイニングテーブルは20〜45度の範囲で温度調整が行える。設定温度はデジタルディスプレイで確認することが可能。タイマー機能(2、4、6、8時間)も備えている。定格電力はこたつテーブルが540W(80×80cmの場合)、ダイニングテーブルが980W(140×80cmの場合)。

CAGUUUは「高級家具の民主化」というスローガンを掲げ、2024年に創業。現在までに累計25億円の資金調達を実現しており、今年5月には本田圭佑氏が社外取締役として経営に参画した。
代表取締役の中村勇輝氏は、CAGUUU創業前にはSHEIN 日本市場責任者・日本法人代表を務めていた。CAGUUUでもSHEINのように同様に小ロットで製品を発売していく、競合よりも早いスピードで多くの新製品を発売できることが強みだという。
中村氏は、デザイン性があり長く使える品質の良い家具は「なかなか届かない価格」だと説明する。実際、アンケートでは73.2%のユーザーがデザイナーズ家具に対して価格が高いと回答。それだけでなく、25.7%が仕方なく安い家具を選んだり、19.8%が購入自体を見送ったりした経験があるとする。

CAGUUUでは、中国の優良工場との直接提携によって生産拠点を最適化し、商社・卸・小売を介さないことで中間マージンを削減、オンライン基点による販売の固定費を抑制することでコストを削減。これによって、「消費者にとって良いもの」と「高級ブランドなりの品質」を安価に提供できるそうだ。
今後はオフライン店舗にも力を入れていくが、ブランド性を高めることを目的として、一等地にこだわることはしない、と中村氏は話す。まずは10月9日に国分寺マルイの4階に初の直営店舗をオープンし、約116平米の面積に人気商品30点以上を展示。東京近郊を中心に店舗を増やしていき、3年間で100店舗を目指していくとした。

