吸引のみの「r1」も用意

“ルーローの三角形”モップのロボット掃除機、ダイソン「r2 nurovi wash+dry」

編集部:平山洸太

「r1 nurovi dry」(左)、「r2 nurovi wash+dry」(右)

ダイソンは、ロボット掃除機「r1 nurovi dry」「r2 nurovi wash+dry」を発表した。

新たなロボット掃除機のシリーズとして、2つのモデルが登場する格好。両モデルとも基本的な仕様の多くは共通しているが、r1は吸引専用のモデル、r2は水拭き対応のモデルとなっている。

ダイソンでは今年3月に最上位モデル「spot+scrub Ai」を投入。新モデルはその下位に位置している。2027年上半期には、よりインテリジェントに汚れを検知できるという「r3 nurovi spot+scrub uv」を投入することも明かされた。

「r3 nurovi spot+scrub uv」

今回のr1とr2には、2つの経路でゴミを吸引する「Twin-capture システム」を搭載。メインブラシで拾い上げたゴミを吸引する経路に加えて、より大きいゴミを直接吸い込むための経路を用意している。これにより微細なホコリから大きなゴミまで集塵できるそうだ。吸引力は21,000Pa。ホコリの量を検知するセンサーも搭載し、その量に合わせて吸引力を適切に調整できる。また、40mmの段差であれば乗り越えることが可能。

「Twin-capture システム」

サイドブラシの形状を改良。一般的なものは3本のアームを備えているが、ダイソンでは2本のアームによる独自形状を採用。この2本のアームの間に耳かきのような形状をつけることで、力と方向を制御し、しっかりとブラシの先まで力を伝えられるそうだ。また、ブラシは27mmまで伸縮し、角や隅までしっかり掃除できるとする。

独自形状のサイドブラシ

r2は水拭きに対応しており、「ルーローの三角形」の形状のモップを2つ搭載する。これによりカバレッジが40%向上し、しっかりと壁際まで掃除できるそうだ。

r2のモップ

ドックには、90日分のゴミを自動収集できる機能を搭載。r2ではモップの洗浄と給水も行える。ほか、ロボットのナビゲーション用のデータはすべて本体に保存されクラウドにはアップロードされないとアピールしている。

ドックのカバーを開けた状態(写真はr2)

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