いきなり薬物受け渡しミッション
約26分の『GTA 6』新予告動画公開。銃撃戦からカーチェイス、日常風景まで織り交ぜた映像は「PS5で収録」

日本時間午前4時、Rockstar GamesはNetflixで『Grand Theft Auto VI(GTA 6)』の約26分におよぶ予告動画「Grand Theft Auto VI: An Extended Look」を公開した。この映像は、午前10時からYouTubeでも公開されているが、バイオレンスシーンを含むため視聴するにはログインが必要だ。
この動画では、ゲームのプレイシーンとカットシーンが織り交ぜて編集されているが、カットシーンでもプレイシーンでも、そのグラフィックは非常にリアルに見える。

これはおそらく、暗いシーンで照明や日の光によるコントラストが映える映像が多めなせいで、細部のアラが目立ちにくく、また明るい部分の美しさが強調されているのかもしれない。
とはいえ、髪の毛の揺れや衣類の生地の表現、汗が光る肌の表現などは素晴らしく、日中の街の風景も実写と見紛うほどだ。
しかも、動画の最後には「CAPTURED ON PS5」と誇らしげに表示される。少なくともPlayStation 5/5 Proユーザーはこのクオリティでゲームが楽しめると考えて良さそうだ。
本作の舞台は米国の架空の州であるレオナイダ州で、そのマップ上には過去作『GTA:Vice City』の舞台となったバイス・シティが含まれる。
主人公キャラクターはジェイソンとルシアの男女2人で、プレイヤーはゲーム内においてこの2人を場面に応じて操作し、ストーリーを進めていくことになる。
動画の冒頭は、おそらく知り合った直後のジェイソンとルシアが、「ブービーのブツ」を受け取りに、薄暗い建物へと向かう。ここで登場する現場リーダーらしき男のドレッドヘアも秀逸だ。

しばらく続いたカットシーンは、警官が踏み込んできたところでシームレスにゲームプレイへと移行する。ジェイソンの三人称視点で繰り広げられる銃撃戦におけるUIはほぼ画面中央のクロスヘア(照準)のみで、非常にシンプルだ。再びシームレスにカットシーンに移り、2人は追っ手を避けつつ建物の窓から外へ脱出する。
その後は、2人の日常生活的なシーンやら街での奇人変人たちとの遭遇やら、着飾ってのパーティーもあれば、変装して侵入した先で拘束され、パトカーやヘリとのチェイスシーン、カーレースなどもある。

要するに、どこを切り取っても「いつものGTA」が画面上に展開されるということだ。映像が美しくなったことを除けば、それほど新しい要素は見当たらないようだが、それは実際にゲームが発売されてから判断すべきかもしれない。

ゲーム情報サイトのIGNは、今回の動画の公開に先立って『GTA 6』の詳細を取材し、そのマップの広さがGTA Vの2倍ほどもあることや、プレイヤーキャラクターの2人に対して指名手配レベルの他に「犯罪者プロファイル」と称するパラメーターがあることなどを伝えている。この「犯罪者プロファイル」は、同じRockstar Gamesの『Red Dead Redemption 2』の「名誉システム」に似ているとのことだ。
さらに、このゲームのNPCたちが、プレイヤーの行動に対し従来より多様な反応を示すことなどもゲームのリアリティを高める重要な要素だと指摘している。

ちなみに、マルチプレイヤーでGTAの世界を楽しめる「GTAオンライン」についての情報は、まだ出てきておらず、今回の予告動画にも含まれていなかった。こちらはゲームの発売後しばらくしてからの登場になる模様。
『Grand Theft Auto VI』は、Xbox series X|SおよびPlayStation 5向けとして11月19日に発売予定だ。
なお本作に関して、Rockstarのウェブサイトや専用のプロモーションサイトに偽装されたウェブページから、ゲームのデモ版または公式ダウンロード版と偽ってマルウェアをダウンロードさせる悪質な攻撃も見つかっているという。
Rockstar Gamesは本作の体験版やゲームの一部をプレイ可能な宣伝用のバージョンを一切提供していないため、もしそのようなサイトを見かけても飛びつかず、ゲームが発売されるのを気長に待つことをおすすめする。
- Source: Rockstar Games(YouTube)
- Coverage: IGN
