ステーションありとなしの2モデル
エコバックス、窓拭きロボット新モデル「WINBOT W2S PRO」。新技術で“窓枠の際”まで掃除

エコバックスジャパンは、窓拭きロボット掃除機「WINBOT W2S PRO OMNI」および「WINBOT W2S PRO」を8月21日に発売する。価格は、W2S PRO OMNIが99,800円、W2S PROが69,800円(どちらも税込)。
新たなエッジ清掃技術「TruEdge 2.0」により、窓枠の際までしっかり清掃できるというロボット掃除機。2モデルの違いはOMNIステーションの有無となっており、W2S PRO OMNIでは付属のOMNIステーションに内蔵するバッテリーにより、最大110分の連続稼働が行える。一方のW2S PROは利用にあたり、電源ケーブルをコンセントに接続し続ける必要がある。

対応する窓のサイズは、最小で30×40cm、最大で8×2.5m。基本的な仕様は2機種とも共通しており、最大10,000Paの吸着力によってガラス面に吸着できる。自動気圧補正機能やフローティング式クリーニングパッドプレートなど、複数のハードウェアによる落下防止機能も搭載しているという。なお、W2S PRO OMNIではバッテリー残量が低下した場合でも、吸着状態を約30分間維持できるそうだ。また、4つの静音技術で動作音にも配慮している(66dB)。
エッジ清掃技術のTruEdge 2.0では、独自のラジアル・エッジロック構造(八方向放射状ブラシ配列)により、窓の端までブラシを届けることが可能。内側と外側の2軸で窓枠を検知する「デュアルアクション・エッジ検知システム」とサイドブラシを自動で昇降させる「ダイナミック・リフト&ラン機構」の組み合わせにより引っ掛かりを軽減し、安定した走行を目指している。

クリーニングパッドには高密度フェルトブラシを採用。さらに3つのノズルから微細なミストを広角噴射することで、ガラス面の汚れを浮かせてから拭き取ることが可能だ。水タンクの容量は120mlで、従来の「W1 PRO」や「W2 PRO」から容量を約2倍に。これによって清掃可能範囲が約25%拡大し、1度の給水で最大75平方メートルまで連続清掃できる。


ナビゲーションシステムの「WIN-SLAM 4.0」によって、窓の種類や使用シーンに合わせて効率的な清掃ルートを自動生成できる。障害物の回避にも対応。ガラス面の端を0.007秒の高速応答で検知するフォトカプラを搭載し、フレームがない窓や浴室の鏡にも対応。本体の状態を検知する重力加速度センサーも搭載するなど、多層的な保護システムを備えている。
また、スポット清掃、分割清掃、エッジ清掃、徹底清掃、念入清掃、高速清掃といった6種類のモードを搭載。専用アプリ「ECOVACS HOME」から遠隔でモード切替が行える。

W2S PROには5.5mの安全ロープが付属しており、ロープをカラビナで固定することで、高層階の外窓清掃でも落下しないように配慮している。電源ケーブルの長さは6.8m(複合ケーブル5m+DC1.8m)
W2S PRO OMNIでは、本体とステーションを繋ぐケーブルに、安全ロープと電源ケーブルを一体化した「2-in-1 複合ケーブル」を採用。自動ケーブル収納機能により、準備から片づけまでの手間も軽減した。また、ステーションは5kgの質量がカウンターウェイトの役割を果たすほか、床面に最大800Nで吸着することで、ステーションごと落下することを防いでいる。1mの安全ロープとカラビナも付属する。

発表会の会場には、今年発売された床用のロボット掃除機も用意。今年2月に発売したローラーモップ搭載モデル「DEEBOT T90 PRO OMNI」、4月発売の小型モデルの第2世代「DEEBOT mini2」がアピールされた。また、6月に発売されたばかりの窓拭きロボットの小型モデル「WINBOT mini 2」も用意され、こちらは浴室でも使えることを実演した。



