4つの組み立て済みキット、完成品も販売
レゴ風の組み立て式オーディオ「AudioBricks」。ブロックは3Dプリンターで自作可能

イタリアのデザイナー、パオロ・カヴィリア氏は、LEGOのようなブロックを組み上げると本格的なオーディオ機器が完成するという「AudioBricks」プロジェクトを立ち上げ、4つのキットの販売を開始した。
LEGOと言えば、知育玩具としてだけでなく、最近はプラモデル的な商品展開も人気のLEGOブロックだが、その殆どは組み上げてしまえば後は、ただ飾っておくぐらいしか使い道がない。だがAudioBricksなら、Wi-Fiストリーマー、ヘッドホンアンプ、スピーカー、そして、この3つの機能を一体化したミュージックセンターを自らの手で組み立てられる。
つまり、LEGOブロックやDIY好きな人は、これらのパーツを組み合わせて自分が欲しい機能を持つデバイスを構築できるということだ。

一方、AudioBricksの見た目は気に入ったけれど電子工作やDIYには興味がない、あるいは自信がないというユーザーは、同社が用意する4種類の機器の組み立て済みバージョンを購入することも可能だ。こちらは箱から出してすぐに使い始められる状態で販売される。
AudioBricksのシステムは、構造フレーム、電源モジュール、プリント基板(PCB)ホルダー、RCA入出力モジュールなど、さまざまな種類のアダプターで構成される。各アダプターは工具や接着剤なしに簡単に着脱できるため、DACやWi-Fiストリーミングなど様々な機能を組み合わせてオリジナルデバイスに組み上げられる。また、3Dプリンターを持っているなら、付属するSTLファイルからパーツを自製することも可能だ。
なお、AudioBricks組み立て済みバージョンを含め固定価格を設定していない。この製品は実験やカスタマイズを前提として設計されているため、最終的な価格は顧客の要望、部品点数、必要なアダプターの種類、組み上がった際の製品の寸法などによって異なるとのことだ。購入に興味がある人は、AudioBricksのウェブサイトにあるフォームから問い合わせることが可能になっている。
- Source: AudioBricks
- via: New Atlas
