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懐かしの音楽アプリ「Winamp」、独自の音楽サブスク強化のためDeezerと新アプリ開発中

Munenori Taniguchi

Image:Deezer, Winamp

2000年代前半に到来したMP3音楽ブームに乗り、音楽好きなPCユーザーの間で絶大な人気を集めた音楽プレーヤーアプリ「Winamp」と、音楽ストリーミングサービスのDeezerが、戦略的パートナーシップを結んだと発表した。

Winampは2027年上半期にリリース予定の新しいWinamp Playerで「ストリーミング時代に向けた音楽プレーヤーの再発明」を目標に掲げ、Deezerとの提携によって音楽ストリーミング技術とグローバルな音楽カタログの供給を受けることになる。

新しいWinamp Playerは、従来のデジタルストリーミングプラットフォームとは異なり、音楽ストリーミングだけでなく、ユーザーのローカル音楽ライブラリ、インターネットラジオ局、ポッドキャスト、クラウドベースの個人コレクション、その他のオーディオソースをシームレスに統合するものとなる予定で「高度にカスタマイズ可能なインターフェース」を備えるとともに「ソーシャル機能や音楽の発見・整理・楽しみ方に関する革新的な方法」を提供するという。

Image:Winamp

約25年前に大人気だったWinampだが、20代以下の人たちにはほとんど認知されていないのではないかとも思える。だが同社は、いまなお「世界で4000万人以上のユーザーがWinampアプリを愛用している」と主張しており、2027年にパワーアップして再登場新しいアプリでかつての人気を取り戻したい考えだ。

ただし、この新しいWinamp Playerアプリに関しては詳細が明かされていない。ストリーミング市場はすでにSpotify、Apple Music、YouTube Musicといった巨大企業がひしめき合っている。

Winampにとって何度目かのリニューアルとなる今回の提携が、メジャーなストリーミングサービスの間に割って入れるほど画期的ななにかを生み出すのかどうか、少しだけ気になるところだ。

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