予防的な考えで健康問題を未然に防ぐ
“体調不良を未然に知らせる”スマートウォッチ登場。サムスン「Galaxy Watch Ultra2/Watch9」発表

サムスン電子ジャパンは、スマートウォッチ「Galaxy Watch Ultra2」および「Galaxy Watch9」を発表。8月7日に発売する。ラインナップおよびSamsungオンラインショップにおける販売価格(税込)は以下の通り。
【Galaxy Watch Ultra2】
- LTEモデル:137,280円(チタニウムシルバー、チタニウムグレー)
【Galaxy Watch9】
- 40mm/Bluetoothモデル:67,980円(クリーム、グラファイト)
- 40mm/Wi-Fiモデル:84,480円(クリーム、グラファイト)
- 44mm/Bluetoothモデル:73,370円(シルバー、グラファイト)
- 44mm/Wi-Fiモデル:89,870円(シルバー、グラファイト)
同社スマートウォッチの新モデルとして、いままで培ってきたデジタルヘルスのノウハウを投入。新たなヘルスケアデバイスとして開発を行い、健康をより包括的にサポートするモデルを目指したという。また、Gemini on Watchを搭載し、腕を上げるだけでボタン操作など不要でGeminiを利用できるようになった。
特に注目したいのが、従来のように健康問題をあとから対処するのではなく、未然に防ぐ予防的な機能を搭載している点。バイタルサイン、心臓の健康スコア、1日の有酸素運動負荷、フィットネス指数といった4つの指標が新たに加わった。

バイタルサインでは、睡眠時に計測できる5つのファクターから身体の微細な変化を検知し、体調不良を未然に知らせるという。心拍数や血中酸素濃度、皮膚温などから算出し、7日間の睡眠データが必要とのこと。心臓の健康スコアについては、睡眠時間、運動量、BMI、血管負荷から心臓の健康状態を総合的にスコア化するという。


また、1日の有酸素運動負荷は、オーバーワークによる怪我や故障を防ぎ、適切な運動量と休息を提案するという機能。7日分のアクティビティ記録が必要で、自分のトレーニングがどれだけ適しているのかをパーセンテージで表示できる。

最後にフィットネス指数は、体組成、柔軟性、持久力、有酸素、筋力といった指標をスコア化してレーダーチャート化してくれる機能。算出には体組成、心拍数、歩数、VO2Maxが必要で、目指すスポーツを設定することで、目標に向けたトレーニングが行えるとのことだ。

Galaxy Watch Ultra2
最上位となるGalaxy Watch Ultra2では、Galaxy Watch史上最高レベルのパフォーマンスを実現。プロセッサーにはSnapdragon Wear Eliteを搭載し、800mAhの大容量バッテリーを備えている。

最大輝度5,000nitの1.52インチディスプレイを搭載。本体は前作同様チタニウムを採用しており、従来から12%薄型化している(12.1→10.7mm)。バンドも2.9mmから1.9mmと、1mm薄くなっている。

エクササイズでは、新たにトレイルランを計測する機能を搭載。運動量から発汗量を算出し、リアルタイムで水分補給を通知する機能も備える。ダイビング機能も新たに搭載しており、水中に潜ったことを検知し、潜水深さ、潜水時間、水温を自動トラッキングすることが可能。ダイビング用品ブランドMaresと共同開発したアプリを利用できるとのこと。

Galaxy Watch9
Galaxy Watch9では、前モデルから踏襲したアイコニックなデザインを採用。バンドはより蒸れづらいエアポケット構造を採用しつつ、軽量化も行っている。ディスプレイは40mmモデルが1.34インチ、44mmモデルが1.47インチ。最大輝度は3,000nitとなる。

バッテリーは約20%大型化することで1日中のトラッキングを実現しているとのこと。容量は40mmモデルで390mAh、44mmモデルで445mAhを搭載している。
